小惑星が地球に衝突だ!
という話は映画なりなんなりでこれまで何度も出てきた話です。
アルマゲドンやディープインパクトを思い出す方も多いでしょう。
そして現在もまた小惑星が地球に衝突する話があります。
今回は手書きブログです。
2032年に地球に衝突
これが何百年も先の話ならともかく、2032年とはすぐですね。
今のところ、2032年12月22日に南米、南アフリカ、南アジアあたりに落ちる可能性があるとのこと。
エリアは広いですが、日本は今のところは落ちるエリア候補には入ってないようです。
だからといって安心ってわけじゃないですけどね。
サイズが100mにも満たない大きさではあるようですが、ガチで落ちたら広島原爆の500倍以上の爆発で、地球崩壊とはならないとはいえ、大きな被害がでることは間違いないでしょう。
今のところ衝突の可能性は1.9%ということで、けっこう高いのでは!
もし落ちることになったらどうする?
今の段階でどうこうというわけではないものの、本当に落ちそうってなった場合、どうするのでしょうか。
映画では実際に小惑星にいって爆発を起こして軌道を変えるなど、いろいろありましたよね。
映画アルマゲドンから時間は経ったものの、調べてみるとやはりそういった対策法は検討されているようです。
重力トラクターという方法もあって、小惑星のサイズが小さい場合のみ有効のようですが、巨大な宇宙船を小惑星と長い時間かけて並走させることで、重力を変えて軌道をそらすというやり方のようです。これは面白いですね。今回のサイズ感と時間がやっぱりかかるみたいで、今回はちょっと使えない方法かもしれません。
まぁ2032年がどうなるかは別としても、宇宙にはたくさんこういった小惑星があり、小さいものだと割と地球にも落ちているって話もありますよね。
今後の科学技術の発達にも期待しつつ、いざそういうことがあったときに対応できるよう願いたいところですね。