QUESTIONより:コロナ絶交を防ぐために、バンドマンができること


QUESTIONより

コロナ離婚という言葉がよく聞かれますが、コロナ絶交もあり得ると思いますか?この状況で友人が遊びに誘ってきて断ったら”大丈夫だよ、気にしすぎ”と言われ、今後の付き合いを考えさせられました。


コロナ絶交ありそうですね。

実は同じような話が、先日WEB飲みをやっているときにあがりました。

考え方はそれぞれ

コロナについてはその危機感であったり対応の仕方は、個人間で差があります。

これは震災などでも同じようなことがいえました。

注意をする人は注意をするし、しない人はしない、ということです。しない人にも二種類あって、世の中で何が起きているのかわからず注意をしない人と、ポリシーをもって注意しない人がいます。ブラジル大統領なんか、まさにポリシーをもって注意しない人ですよね。(言い方悪いですけど)

これは家族間でもそうで、子供を外で遊ばせるのは危険だ、という人もいれば、家でずっと過ごすのはストレスだろ、と外へ行く人もいます。自分自身も午前中は1時間ほど外で過ごしていますが、たしかに子供連れでキャッチボールをしている人や、サイクリング、ジョギングをしている家族は多いです。正直なところ、人混みならまだしも、外でキャッチボールをしていてコロナに感染するとは考えにくく、外出に関して過敏になりすぎることもないなと思っています。

自分もまた、STAYHOMEと呼び掛けている一方でわざわざ散歩してますアピールをしているのも、状況次第では外にでてもいいだろう、と言いたいわけです。

とはいえ、考え方はそれぞれですし、強要するわけにもいきません。

コロナ絶交

コロナ絶交ですが、あり得るでしょうね。おそらく水面下では、店ではなく家で集まろうよ、という人たちはとても増えていると思います。

仲のいい友達から誘われると、行きたいと思うし、断るのも悪いな、となるわけです。いやいや、今は自粛期間でしょ、と断ると、なんだか感じわるいなぁとなりそうです。

逆に、こんな時期に誘うなんてどういうこと?となることも。

中にはこういうことになるずっと前から飲みに行く約束やパーティの約束があるケースもあるでしょうが、コロナを理由に断りをいれるのは悪いのではないか、となります。結婚式など計画していた人にとっては、先に中止といってくれないと行きにくいですよね。なんなら、微熱があると嘘をつくくらいのほうがよさそう。

コロナ絶交を防ぐために、バンドマンがやること

最近は多くのバンドマンがYouTubeやツイキャスなどでの配信を行っています。

これはとてもいいことだと思います。

活動の幅を狭めたくないバンドマンにとってもいいですが、これはお客さん側としてもよくて、コロナ絶交を防ぐためのいい口実にできますよね。

「その日は好きなバンドマンが配信をするから」と断りを入れることができるわけです。

まぁこの口実で毎日のように断りを入れるのは無理でしょうけど。

「この日空いてる?」って、こんなご時世ですし、毎日空いてますよね。いつまで続くかわからない日々ではありますが、毎日の予定をどれだけ提供できるか、というのもエンターテインメントで発信する側としてはとても大事な使命なんじゃないかなと思います。