いつか人類が滅亡したら、地球が崩壊したらというのは、誰もが一度は考えたことがあるテーマかもしれません。しかし答えはないですね。
その頃にはもうとっくに自分も死んでるだろうしなと。
今回は手書きブログです。
宇宙はいつか崩壊する?
人類滅亡、地球の崩壊、そんなのよりはるか先に起きるのが、宇宙の崩壊です。
宇宙っていつまでもあるのでは、と思いがちですが、宇宙もまた有限です。
宇宙はビッグバンで登場した、というのは多くの方が一度は聞いたことがあるはずです。
最初はただの点から、爆発的に広がっていきました。
というより、今も広がり続けているともいえるでしょうけども。
じゃあこのあとはどうなるのでしょうか。
3つのシナリオ
宇宙崩壊には3つのシナリオがあります。
膨張してる宇宙ですが、まず膨張を続けるか、反転するかの2つに別れます。
まず反転して集結するというシナリオが、ビッグクランチです。
まぁ一つの点から大きくなってる宇宙ですから、最終的には反転して一つの点になるわけです。
点ってどれくらいかというと、まじの点です。
この宇宙にあるすべてものが一つの点に凝縮されるとか、意味わからないですね!
膨張を続けるシナリオも2つにわかれ、一つが今のペースで膨張を続けるシナリオです。
大きくなり続けてなにが問題なのかというと、例えば地球は太陽とほどよい距離にあることから程よい熱を持っているわけです。
しかしどんどん宇宙が大きくなっていくと、すべての距離が遠くなっていきます。
そうなると地球も、すべての星も孤独になっていくわけです。
熱がなくなると停止しますので、すべてが熱を失い、そのまま終了という感じです。
似たようなものですが、この膨張が急加速するシナリオもあります。
あまりにもの急加速で、すべてのものがバラバラに引き裂かれる、というものです。
どれもスケールがでかすぎてよくわかりませんね!
最短でも1400億年後ともいわれている宇宙の崩壊ですが、それを近いとみるか遠いと見るか、なんともいえないですね!
にしても、いざそういう事が起きたら、さすがの未来の人間でも対応のしようもなさそうです。
別の宇宙にいくとか?あまり現実的ではなさそうですね。