仮想通貨のマイニングブームがやや収まりつつも、コンピュータゲームやそれに伴うゲーム実況なども盛況で、自作パソコンについても爆発的な流行もなければ減衰することもなく、一部のユーザーには常に刺さり続けている状態をキープしているように感じます。
自分も自作PCを使うようになって長いです。
お気に入りのAbeeが倒産していた
自作PCのいいところは、どこかのパーツがおかしくなったら、おかしくなったところだけを交換し続けて使い続けることができることです。
そのような中で、一番壊れないパーツといってもいいかもしれませんが、パソコンのケースについてはもう10年使っています。
パソコンのケースは表側にUSB端子がついていてそれが古いものになってしまうのが残念ですが、それをOKとすればけっこう長く使えると思うんですよね。
うちのやつは、いまだに表側のUSBは2.0対応なんですけど、そこは気にせず使っています。
まぁ裏面の3.0を伸ばして手元で使えるようにしてあるので、そんな不自由もないのです。
ボタンとか、そういう物理的な故障がない限りは使い続けることができますね。
とはいえ、なんか新作でてるのかなと、久しぶりにAbeeのページでも見てみようかなと思ったのですが…
なんと昨年末で倒産していました。これはびっくり。記事にもなってたみたいですが、気づかなかったな。
Abeeはアルミ製のおしゃれでガッチリとしたケースを出しているメーカーで、重くてちょっと高めなんですけど、お気に入りのPCケースのメーカーでした。
うーん、残念ですね。国産メーカーでは頑張ってたかと思ってたんですが、ニッチな市場でもありますからね。
PCのケースは重要かどうか
自作PCって、やっぱりCPUとかSSDとかメモリとか、そういう目に見える数値のところに注目がいきがちです。
それはそれで正しいんですけどね。
ケースに意味はあるのかと。これはいろいろな意見もありまして。
中にはむき出しで使っている人もいるみたいですし、ダンボールとか、いつだったかパスタで作ったPCケースも話題になっていました。
自分の実感としては、ケースが変わって劇的にパソコンの性能が変わることはないかなと思います。
まぁ作動音には影響ありますけどね。あとは内部の排熱の差も。
関係ないといえば関係なく、関係あるといえば関係あるという、そんな存在がPCケースです。
部屋に置くわけなのでインテリア的な外観の要素であったり、自作PCなので頻繁に中を開けるので、開けやすさといった操作性の要素であったりと、そういうところも大事ですね。
なんかお気に入りのケースがでてきたら、そのうち新調しようかなぁ。