インドネシアの漢字略が尼な理由!いくつわかる?その他にもあるマニアックな漢字略を紹介


この前ニュースの見出しで「尼の地震」というものがありました。

これはなんだろうという感じですが、インドネシアであることがわかりました。

手書きブログです。

インドネシアが尼な理由

インドネシアは感じだと印度尼西亜と表記します。

印だとインドがありますので、感じで略す場合は尼が使われる形ですね。

とはいえ、尼ってネとは発音しません。

どうやら英語発音でネシアをニシアと聞こえるということで尼になったようです。

今の日本語の感覚だと謎ですが、理屈がわかればという感じですね。

マニアックな外国名

アメリカを米、ロシアを露、フランスを仏など、有名な漢字略はいくつかあります。

しかしなかなかマニアックなものも多いです。

ウクライナとロシアの戦争で「ウ露」といった表記はありますが、「烏露」とはあまり見かけませんよね。

ウクライナは「烏」なんです。「烏克蘭」と表記します。

他には「洪牙利」はハンガリーと読みます。

洪はホンなんですけど、しかも中国語読みですけどハンガリー。

班、版、範、半などいろいろありそうですけど、ハンガリー。

こういうのも、明治以降の当て字ならではの名残でしょうね。

その他には

芬フィンランド

捷チェコ

丁デンマーク

などなど、なかなか難問が多いです。

ちなみに自分は有名どころ以外はさっぱりわかりませんでした!(笑)

日常レベルだとアメリカとかはよく使うんですけどね!