これはスタエフの文字起こしをブログ化したものです
今日は、今年の私たちの生活にも直結しそうな、地政学的なニュースについてお話ししたいと思います🌍
🛢️ イラン情勢とエネルギーへの依存リスク
今、イラン周辺の中東情勢が非常に緊迫しています。もし「ホルムズ海峡」が封鎖されるような事態になれば、そこを通る石油が届かなくなり、中東からの輸入に大きく頼っている日本にとっては大問題になります🚢
トランプ大統領も海峡確保に向けた発言をしているようですが、状況は日に日に変わっていて、株価もそれに振り回されていますね📉
このニュースを見て改めて感じたのは、エネルギーを特定の資源に依存するリスクです。
よく「電気自動車(EV)も電気を作るのに二酸化炭素を出すじゃないか」と言われますが、ガソリン車は石油から作ったガソリンがなければ絶対に動きません🚗
一方でEVなら、天然ガス、原子力、風力、地熱など、様々な方法で作った電気で走ることができます⚡
ロシアの件で天然ガスが制限され、今度は中東で石油が制限されるかもしれない。
こうなると、特定の国や資源への依存度を減らすためにも、様々な発電方法やエネルギーの仕組みを真剣に考えていかないといけないですよね🤔
⚡ この春夏のガソリン・電力不足は本当に起きる?
これから2ヶ月もすれば、エアコンをガンガン使う季節がやってきます。韓国ではすでに不足に備えた動きが出ているという報道もありますし、日本でもゴールデンウィークあたりから「エネルギー消費の自粛」ムードが広がるのでは…と少し心配しています💦
ただ、ここで少し事実確認(ファクトチェック)の補足をさせてください💡
お話しの中で「石油が届かないと電力不足になる」と触れましたが、現在の日本の発電において、石油が占める割合は数パーセントと非常に少なくなっています。日本の主な火力発電はLNG(液化天然ガス)や石炭です🏭
ですので、ホルムズ海峡の危機が直撃するのは、電力よりも「車のガソリン」や「化学製品などの産業用燃料」が中心になります🚗
また、日本政府は「今は石油の備蓄がたくさんあるから慌てるタイミングではない」と言っていますが、これも事実です。日本には国と民間を合わせて約半年分(200日分以上)の石油備蓄が常に確保されています🛢️
とはいえ、事態が年単位で長期化すれば影響は避けられません。この戦争や海峡の危機が早く落ち着いて、「あんなこともあったね」で終わることを願うばかりです🕊️
皆さんも、今年のエネルギー関連のニュースにはぜひ注目してみてくださいね!