レコーディングとライブの繰り返しをしていた怒涛の夏が終わりを迎えようとし、いろいろなものが一段落するようになってきました。この夏は夏らしいことをするどころか、ほぼ休みがないまま終わってしまい、ブログすらあんまり書けませんでしたね。とはいえニュースはいろいろ追ってて、秋からはまた京都情報大学院で講義も始まりますし、頭の中は常に最新情報を抑えています。先日は毎年気になるAPPLEの新商品発表があり、世間をにぎわしていましたね。こちらもしっかり追ってます!
iPhone Xはエックスじゃなくてテンと読む
今年は摩天楼オペラと同じくiPhoneも10周年ということで、新型iPhoneの噂はかなり前からあがり、それがどうなるのかというのが今年の発表の目玉でした。実際にはほぼリーク通り(わざとリークしてるのかな?)で、ホームボタンをなくした全面ディスプレイや顔認証など、最近マイナーチェンジが多かったiPhoneですが一気にモデルチェンジをしてきたなという印象ですね。個人的にはAR機能も面白いなと思っていて、このあたりは別でしっかり頭の中でまとめているところです。
新しいiPhone Xはエックスじゃなくてテンと読むということで、ナインはないんか!みたいな下らないことを思った人がたくさんいたことでしょう。来年以降のナンバリングもちょっと気になるところで、iPhone 9になるのか、そもそも根本的にナンバリングを変えるのか、気になるところですね。WindowsやMac OSはナンバリングを10で止めましたし、iPhoneもここらでナンバリングを止めるかもしれませんね。
ホームボタンをなくすというのはなかなか思い切ったアイデアです。これまで指紋認証をとってきましたが、公式発表によると指紋よりも顔のほうが間違いが少ないということでした。大きなモデルチェンジと価格高騰で戸惑うユーザーは多そうですが、なんだかんだでうまく浸透していきそうですね。
古い機種、いつまで使えるかな?
さて、この時期になると彩雨さんは新しいiPhoneを買うのですか、という質問がちょこちょこ来ます。以前は携帯電話、スマホは2年おきに新しいものにしていました。技術進化が目まぐるしいのと、携帯電話の二年縛りの影響で機種変更しやすい環境にあったというのが理由です。しかし今は格安SIMを使っていてそんな縛りもなくなってしまいました。
ですが、最近の技術進化は本当にすごい。2年たっても3年たっても十分に使える性能、そして壊れにくさがあります。今使ってるiPhone6はSIMフリーに変更したということはあれど、モノとしては2014年のもの。もう3年使ってますが、まだ現役でいけそうです。さすがに一度電池は変えてますけどね。同じことがパソコンでもいえて、今年作業用PCを新調しましたが、整備を続け2009年から2017年まで使ってました。これだけのヘビーユーズで長持ちするのは技術進化によるものでしょう。昔は、2,3年使えばパソコンも使えなくなるくらい重くなっていた印象がありましたからね。端末、つまりハードウェアの進化もありそうですが、OSといったソフトウェアの進化もありまそうですね。
というわけで、今はこのiPhone6をどれだけ長く使えるかなという興味が逆に沸いているところでして、しばらく機種変更しないかもしれません。致命的に動かなくなる事態になれば変えますけどね。まぁ同じような理由で5年前くらいのノートPCを整備しながら長く使ってます。よく使うスケジュールアプリやカメラ、メトロノームなんかは古い機種でも問題なく使えそうですが、むしろゲームがちょっと心配ですね。今やってるファイナルファンタジーレコードキーパーとプロ野球スピリッツAができなくなったら、問答無用で機種変更すると思います(笑)
ただ、そのときにXにするのか同時発表の8にするかは悩みどころですけどね。
意外と物を長く使うタイプで、ライブで使ってるiPadは母のおさがりでもらった初代iPadで2010年のもの、家で使ってるタブレットは同じく母のおさがりでもらった初代iPad miniなので2012年のもの、どちらも最新のiOSにはできないくらい古いものですが、まだまだいけそうです。ライブの現場で初代iPadを使ってる人は、世界広しといえどもうあまりいないのではないでしょうか!
前にブログで書いたけどAPPLE PAYを使ってみたくてしょうがなく、最新型のAPPLE WATCHを買ってしまえばiPhone6のままでもいけるなと…思ったのですがやっぱりそのためだけに買い替えるのもなぁと思い見送りました(笑)
しかし、これだけ電子機器を長く使えてしまうと、メーカーにとっては逆に買い控えが起き自らの首をしめそうですね。もちろんユーザーにはありがたいことなんですけどね。ソニータイマーなんて都市伝説もありましたが、メーカーにとっては壊れなくても、まだまだ使えるようなものであっても買い替えたいと思わせるような商品を提案しなくてはなりませんね。