お子さんがいらして、夫婦共働きのご家庭はきっとPTA問題に直面することでしょう。PTAの会合など、仕事でどうしてもいけないことも多いかと思います。
しかし、学校生活というのはどうしてもこういったPTAへの協力も必要なもので、無視するわけにもいきません。
PTAとはなんだっけ?
そんな現代社会のニーズに対応したサービスなのか、PTA代行サービスというものが人気だそうです。
PTA:出席代行サービスが人気 親たちのニーズつかむ|ニフティニュース
記事によると値段も1時間で5000円弱となかなか高額ですが、どうしようもないときは頼るしかないですよね。
そもそも、PTAってなんでしたっけ?小学生の頃はたしかにPTAってよく聞いた言葉ですが、なんだったのか漠然としています。
PTAというのはParent Teacher Associationのことを指す言葉です。子供のために、親と先生でしっかりタッグを組んで教育の環境を整える組織のことです。
日本では戦後から導入され、もうその歴史も長いものになっています。PTAにもいろいろ役員があり、夏休みなどのイベントを担当したり、ベルマーク集めを担当したりと、いろいろ仕事もあります。地域とのコミュニティには密着できますが、仕事との兼ね合いであったり、人間関係のストレスであったりと、PTAの活動についてはマイナスな意見もちらほらと見かけます。
そんな中で人気が出ているというPTA代行ですが、まぁ子供のためのPTAなのに代行とはなにごとか!!という意見もきっとあると思います。
こういったところ、どう折り合いをつけていくかというのも、今の課題なのかなとも思います。
他にもいろいろ?代行サービス
最近は、いろんな代行サービスがあります。
夏休みですが、宿題の代行サービスなんてのもあります。読書感想文とか、けっこう売れるみたいですよ。それがいいかは別としてね。
先ほどの記事にもありましたが、絶対に手縫いじゃなければならないという謎のアイテムを代行で作ったりとか、わりと有名な話です。小学校受験の抽選にならんだりとか、いろんな代行サービスがあるものです。
子育て部門でなくても、有名どころでは結婚式の友人代行とか有名ですよね。まぁやるほうも、お金もらって飲み食いできるんだからちょっと面白そう。まぁ話あわせなきゃいけないとかあるので、楽な仕事ではないのかもしれません。
家族代行サービスとかもあるみたいです。父親代行、母親代行、さらには子供代行なんかも…。うーん、ちょっとワケアリなんだろうなとは思いますが、なにかこの社会の隙間を埋めてくれるのであればこういうサービスもありなのかな。悪用するのはよくないことですけどね!