QUESTIONより
欧米では動物愛護の観点から水族館のイルカショーをやめたところもあるそうですが、彩雨さんはイルカショーをさせられるイルカは不幸だと思いますか?
前回に引き続き、リアルアヤノ.メ vol.1で行われた「その場でQUESTION」を動画を交えて紹介したいと思います。
イルカショーと動物愛護
現在、たしかに動物愛護の観点からイルカショーについて非難の声が上がっています。近年はこの動物愛護についてはかなり多くの意見が出されており、毛皮などについても同様に否定的な見解が多くみられます。
今年はセーリングの国際大会が江の島で行われましたが、その開会式でイルカショーを行ったところ海外の選手や国際競技連盟から非難がでたことに対して、日本連盟が謝罪する一幕もありました。
日本ではイルカショーは昔から行われており、正直そこまでイルカショーに対して嫌悪感を持つ人は少ないようにも思えます。自分自身もイルカショーを見たことがありますが、極悪非道の行いとは決して思っていません。これはクジラ漁でも同じで、自分自身はクジラを食べることに対して抵抗感を持っていませんし、クジラを食べることに対する罪悪感もそれほどありません。ただ、こういった感覚はもうすでに欧米のそれとはずれているのかもしれません。再来年にはオリンピック、その後の万博と海外の人と価値観を共有する場は増えていきますが、欧米に合わせるのが正義というわけではないですが、欧米の価値観を知ることはホスト国としては必要なことでしょうね。
幸せだと信じたい
しかし、水族館で働いている人にとっては、こういった非難はさぞかし辛いことでしょう。みなさん愛情持って接していることと思います。
海外では一部拷問のようなことをしているというような記述も見られましたが、日本ではそんなことはないと信じたいものです。
人間とともに生活するということは、野生ではなくなるということです。犬や猫も、ペット用に品種も改良されています。すでに野生の生き物ではないものも多いです。品種改良したのが飼い主というわけではないですが、飼われている犬や猫は幸せなのでしょうか。これはもう人間のエゴでしかありません。でも幸せだと信じたいですね。
同じように、イルカショーのイルカも幸せだと信じたいものです。
動画はこちらから
9月30日に行われた動画はこちらからどうぞ。この日は動物愛護の話ではなく、幸せとはなんなのか、という話をしています。
リアルアヤノ.メ vol.2開催
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リアルアヤノ.メ vol.2「さようなら!ありがとう!平成最後のリアルアヤノ.メ」
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