先日、車で帰宅するときに不思議なことが起こりました。
もうすでに時間は夜の11時を回っているのに、まだ外が明るいのです。
最近、日が長くなりましたが、今日は11時でも明るいなんて本当に変わってるなー、なんて思いながら帰宅したのです。
という夢を見ました。
ポールシフトは起きるのか
変な夢だなーとその時は思いましたが、あとからこれってポールシフトじゃね?って思いました。
地軸が動いてしまえば、日没のタイミングも変わってきますからね。
ポールシフトというのは、ここ数年都市伝説界で話題となっている現象の一つで、文字通り地球の磁極が移動(反転)するようなことをいいます。夢で見たような地軸が動くケースもあれば、地軸は動かず磁極だけが動くケースもあるようで、一般的にいわれるポールシフトというのは磁極が動くケースのようですね。ちなみに日没時間が大きく変わるほどの地軸が動くケースというのは、でかい隕石が衝突するとか、そんなレベルの話です。
実はそもそも地球の磁極って日々少しずつ動いているものなのです。
それが思いっきり動いて、S極とN極がひっくり返っちゃった、っていうめちゃくちゃな話がポールシフトです。
しかしそれは決してめちゃくちゃな話とも言えないところが面白いところでして、地質学的にはこの360万年の間に11回もポールシフトが起きているそうです。ここ近年はポールシフトがまったく起きてないということで、周期で考えるともうすでにいつ起きても不思議ではないとか。
ポールシフトが起きるとどうなる?
ではポールシフトが起きるとどうなるのでしょうか?
方位磁石は、北と南がひっくり返ります。
それだけならいいんですが、現在の人工衛星を中心としたネットワークシステムは崩壊し、現代的な生活はしばらくストップさせざるを得なくなります。しばらくというのは数百年レベルの話になる可能性もあります。
また、地球の磁場によって防いでいる宇宙からの放射線などがダイレクトに地表に降り注ぐことになります。地球上の動植物に大きな悪影響を与えます。気候も変わるでしょう。大地震もあるかもしれません。
これで人類滅亡か!
困っちゃいますね。
磁極という意味での北極点は毎年移動していますが、ここ数年は動くペースが早いといわれています。また、地球の磁場が現在弱まっているという話まで。
困っちゃいますね!
地球はまだまだわからないことだらけです。