カセットテープ、懐かしいですよね。
取材などインタビューで、たまにライターさんがカセットテープで録音してる人もいます。
ほとんどの人がボイスレコーダーやスマホなどで録音しますが、こだわりなのでしょうね。
自分自身は現在の生活でカセットテープを目にする機会は正直なところこのインタビューくらいなものです。
懐かしいカセットテープ
とはいえ、音楽を聞き始めたころは、当然ながらカセットテープのヘビーユーザーでした。
CDウォークマンも当然存在はしていましたが、基本的にはCDのレンタルショップでいろいろ借りてきて、それをカセットテープに録音する感じですね。
120分のテープだったらアルバム二枚分入ります。60分のテープでアルバム1枚をいれると、30分で一区切りになってしまうので、なんか曲によっては微妙な感じになっちゃいます。途中で再生、録音が終わっちゃうんですよね。
まぁこういうのもアナログあるあるなんですが、最近はない感覚です。
持っていたラジカセはカセットテープが2つ入る仕様になってまして、ダビングもできました。
自分の好きな曲を寄せ集めて好きなカセットテープを作っていたものです。
一応後期のカセットデッキは曲飛ばしができたんですが、それもシームレスではないし、あんまり使わない機能ではあります。なので、オリジナルでカセット作るときは曲順にもこだわってね。懐かしい。
カセットテープは音が悪いのか
これも難しい問題なのですが、カセットテープは音が悪いのか、という問題があります。
まぁなにをもって音がいいとか悪いとかいうのかにもよりますけどね。
正直なところ、いわゆるハイファイな音楽はやっぱりCDなどデジタルメディアの方が個人的には好きです。
ですが、アナログテープに独特なアナログ感があるのも事実で、まぁ曲にもよるのかなと。
音作りにこだわり 最新カセットテープを聴いてみた(NIKKEI STYLE) – Yahoo!ニュース
現在でもあえてカセットテープでの販売をしているアーティストもいるそうで、新しいちゃんとしたカセットテープで聞く音がどんな感じなのか気になるところではあります。
CDをカセットに流し込むだけなのか、もしかしたらミックスやマスタリングなどCD用と違うのかもしれません。どうなんでしょうね。
なにかミックスやマスタリングなどでもこだわってカセットテープやアナログレコード販売するような形であれば、CDやデータ配信との差別化もできますし、モノならではのこだわりの商品になりそうですね。