QUESTIONより
彩雨さんはコーヒーは薄めと濃いめ、どちらが好きというのはありますか? アメリカンコーヒーは薄めというのは知っているのですが、逆の濃いめってなんていうんだろうと気になりました。 彩雨さんが知っていたら教えてください。
コーヒーは薄いのは実はそんなに好きではありません。お店でアメリカンコーヒーを頼むことはないですね。
だからといって喫茶店でエスプレッソを頼むかというと、あまり頼まないですね。普通のブレンドコーヒーを飲みます。
そういえばカナダにライブにいったときは、コーヒーが薄かった印象があります。アメリカではないですが、カナダもアメリカンコーヒーなのかな。
アメリカンコーヒーは日本語
アメリカでアメリカンコーヒーといっても伝わりません。これは日本で登場した言葉です。
本来はあまり焙煎していない豆を使って、多めのお湯で作るコーヒーのことをいうようです。
そこまで苦くないので、基本的にブラックで飲みます。
コーヒーをお湯で割ったもの、と考えている人も多いかもしれませんが、そういうわけではありません。
ただ、一部の喫茶店はそういう作り方をしているところもあるのかも…?
アメリカで登場したコーヒーであることには変わりなく、開拓時代に物資がない状態でコーヒーを飲むので、必然的にそうなったという話もあります。
エスプレッソは最近登場したもの
濃いコーヒー、という意味ではエスプレッソが思い浮かびます。
高圧力をかけてギュッと濃縮したコーヒーです。特殊な機械がなければ作ることができません。エスプレッソマシーンと呼ばれるものです。
この高圧力が独特な濃さと味わいをもたらします。
また、通常のコーヒーと比べてカフェインが少ないという話もあるそうですが、これは諸説あるみたいですね。
イタリアではコーヒーというのはエスプレッソのことを意味するなんて話もありますが、そうなのかな。
行ったことないのでわかりませんが。
エスプレッソってちょっと調べてみると面白いですね。登場したのは1900年代初頭で、本格普及してからまだ100年ほどです。
普段エスプレッソを飲まない人も、カプチーノなどは飲むことはあるでしょう。
カプチーノやカフェラテもエスプレッソから作ります。
冷たいアイスクリームに熱いエスプレッソをかけて食べるアフォガードとか、けっこう好きです。
コーヒーの話をしていたらコーヒーが飲みたくなってきました。