スーパーマーケットに給食の献立が張り出されていた、というTwitterが話題になっていたそうです。
スーパーマーケットに給食献立表が! 「今晩はカレーよ」「給食もカレーだったのに!?」を解決するアイデアに称賛の声
もっとも給食の献立というのはおそらく家庭にも配布されているとは思いますが、それでもスーパーで買い物する際に確認できるのであれば便利かもしれません。
記事によれば給食の献立はメニューも豊富でバランスも取れていることから、子供がいない家庭の人でもこれをチェックして食事の参考にしている人もいるそうですよ。
値上がりしている給食費
最近の給食はカニやイクラ丼まででる!みたいなのもたまに話題になりますが、そんなの全国の給食で出るわけではなく、地元のものを知るという目的でたまに出るくらいなんじゃないかなと思います。
現在の給食費は昔よりも年々上昇しているようで、だいたい1食あたり240~290円ほどのようです。
これが豪華になったから値上がりしているわけではなく、物価の違いからきているものでしょう。
これを安いとみるか、高いとみるかは微妙なところ。
ご飯代にはその輸送費、さらには安心代?も含まれているので、まぁこんなもんですかね。民間業者ならあれですが、公営ならばちょっと高いかなとも思いましたが。
昔は学校内に給食を作る部屋があったのですが、少子化の影響から給食センターや外部業者に委託する学校が一般的です。
そのため、”給食のおばちゃん”は子どもたちと接する機会は減ったかもしれませんね。
気になるイマドキの給食
今どきの給食は、昔よりもさらにコンセプチュアルになっています。
例えばカレーですが、ご飯だけではなく、ナンもでるそうです。
その他にも、世界の食事がいろいろでるとか。
食事を通して世界を勉強する、という意味でこれはとてもおもしろいですね。
その他にも、先程ふれたカニだったり、あとはウナギ丼がでるところもあるとか。
これは地元の名産を知るという意味で、郷土料理を取り入れる給食も多いようです。
これは食事を通して、自分の街を勉強するということです。
ちなみに彩雨さんは小学生時代は給食でした。
給食というのはみんなで準備をしたりと、ただ食べるのではなく、食事を通してのコミュニケーションや社会性を学ぶ側面もあったのかなと思います。
今はそれにプラスしての海外の食事や郷土料理など、食事をただの栄養補給ではなく、なにかもうひとつの付加要素があるのはいいですね。