お店で勝手に充電するのは違法?どうしたら充電ストレスから解放されるのか!


今の暮らし、致命的なのが充電切れです。

どんな高性能の機器を持ち歩いていたとしても、電池が切れてしまえばなんの役にも立ちません。

日常生活において電池切れというのは常に気にしていなければならないことで、モバイルバッテリーを持ち歩く人も多いことでしょう。

非常時こそ必要だけれど

先日の台風の影響で足止めをくらい、成田空港で夜を明かした人は多かったことでしょう。

成田空港ではコンセントを独占し一晩中ゲームをしていたプロゲーマーたちがいたようで、大きな話題になっていました。

もっともコンセントは解放されているもののようで、それを使うこと自体がダメというわけではないようですが、周りへの配慮が足りなかったということで謝罪をしています。

まぁ今回の件はともかく、お店などではコンセントを使えるととても助かりますよね。

お店のコンセントを使っていいのか

最初からコンセントがあることをプッシュしている店も多く、喫茶店など席にコンセントがあるととても助かります。

居酒屋などでも最近はコンセントのあるところも増えてきましたし、そうじゃなくてもお店の人に言えばだいたい充電してくれると思います。

その一方で、勝手に電気を使えないようにコンセントをふさぐ店もあります。

これはお店の考え方次第のところでもあります。

ちなみに電力泥棒なんて言葉もありますが、その辺のコンセントは公共のものではないので、勝手に使っていいわけではありません。

わずかではありますが電気代が発生しているものでもあります。

海外の方で、日本の飲食店はこんなにもきめ細やかなサービスをしているのにも関わらず、なぜコンセントを自由に使わせないのだろうと疑問を持つ人も多いようです。

まぁその疑問ももっともで、たった数円にもならないスマホの充電はNGで過剰なサービスをしている店もありますからね。

とはいえ、そういう問題でもありません。どうしても必要であれば、やはりお店の人に聞くのが一番でしょう。

充電問題はこれから増える

スマホもかなり大容量バッテリーを積むようになりましたので、1日持つスマホは多いです。そこまで充電を気にせず使っている人も多いでしょう。

とはいえ、やはり古い機種を使っているとどんどん充電もなくなってきますし、うっかり充電するのを忘れたりと、充電に関するストレスはもはやこの社会にとって少なからず発生することとなりました。

これから先はスマホだけではなく多くの身にまとうものが充電が必要になるかもしれません。すでにイヤホンや時計など、これまでなかったものでも充電する必要がでてきていますしね。

そうなったとき、いろんな場所で充電できるようになると便利なんですけどね。

無線で充電できる技術が増えれば勝手にその店にいるだけで充電されているみたいなこともあるでしょうが、それは時間がかかりそうです。

Qiのような非接触型の充電が増えれば、テーブルに置いておくだけで充電されるわけで、こっちのほうが普及は早いかもしれません。

そのうち充電ストレスもなくなっていくでしょうが、もう数年は悩まされそうですね。