今となっては、もはや懐かしい!
Windows XPは2001年に発表したOSで、インターネットの利用率がさらにぐっと高まるタイミングでのリリースでした。もしかしたらWindows XPで初めて本格的にパソコンを触ったという人も多いかもしれません。
とはいえ、リリースされたのは18年も前のこと。サポート期間も終えておりますし、今ではほとんどの人が後継OSを使っているはずです。
すでにサポート終了しているWindows XP 3カ月連続でシェアが増加 – ライブドアニュース
そんなWindows XPが三か月連続でシェアを伸ばしているようです。
いまだに使われる昔のOS
今回、なぜ三か月連続でWindow XPのシェアが伸びているかの理由は明らかになっていません。
アンケート方式でしたら、もしかして適当に書いている人が増えているだけかもしれません。とはいえ、三か月連続というのは少し不思議ですね。
来年にはWindows 7のサポートが切れますので、Microsoftとしては最新型のWindowsへの更新を急ぎたいところでもあります。
ですが、実際に多くの家庭や職場でもいまだに昔のOSが使われているケースがあります。
古いOSを使う理由
理由はいくつかあります。
操作性、互換性の問題も大きいでしょうね。インターフェースも変わっていますし、新しい画面に抵抗感のある人も多いかもしれません。実際に新しいOSがリリースされた直後は、みんなが使いにくい!と文句をいいます。さんざん昔のOSを使っていた人が変化直後から新しいOSをすいすい使えるはずはないのです。また、人間というのは変化を嫌う性質、そして「昔はよかった」と記憶を美化する性質があります。新しい物にしたくない、という風潮からOSを変えるのを嫌う人は多いです。自動アップグレードのときも勝手に変えるな、と問題になりましたね。
互換性というのは、昔のソフトやシステムが新しいOSに完全対応しているかどうかわからないということです。これは職場ではありがちな話です。実際には動くのでしょうが、100%互換性が確保してあるかどうかなどやってみないとわからないですし、個人のパソコンなら自己責任でどうにかなっても、多くの人が使うパソコンだと更新へ踏み切れない気持ちもわかります。
もう一つ理由を挙げるのであれば、そもそも昔のOS、昔のパソコンでも使えちゃう、ということでしょうね。
Windows XPやWindows 7はOSとしてもとても使い勝手のいいものでした。XP時代のパソコンはちょっとしんどいかもしれませんが、Windows 7のパソコンもSSDに換装すれば十分使えますしね。彩雨さんもいまだに7,8年前くらいのパソコン動かしてます。20年前でしたら、同じように7,8年前のものを現役で使うのは無理な話でしたから、そこは素直に時代の進化を喜ぶべきでしょう。また、ここ数年のパソコンとしての進化がやや失速気味であるという考え方もできるかもしれません。
Windows 10で問題はない
いまだに新しいOSは不安とWindows10へと切り替えてない人も多いかもしれません。
でも大丈夫、新しいOSはかなり便利ですよ。問題なく使えます。
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