昨年末のどこかのタイミングで、Twitterがなんのクライアントで投稿したかわかるような仕組みになりました。
実はTwitterははるか昔はもともとそういう仕組みになってたんですけど、それがわからないように途中で仕様が変わりました。現在はWEBからだとたぶんわからない仕組みなのですが、スマホアプリからですと投稿したところに何を使って投稿したかわかるような仕組みになっています。
クライアント名表示はなんのため?
なんで表示されるようになったのかは明らかにはなっていません。
以前、表示されないような仕組みになったのは、Twitterが第三者アプリを締め出したいという意図があったと言われています。昔はみんな当たり前のようにTwitterをTwitterの公式ではなく、いろんなアプリでやってました。彩雨さんもやり始めたころはまだスマホではなかったので、iアプリのTwitterクライアントでやっていたような記憶があります。
現在は大半は公式のアプリを使っているのではないでしょうか。
今回表示される仕組みに戻ったのは、ある程度ユーザーが公式アプリを使うようになったからということなのかもしれません。
表示させるメリットがなんなのかは、ちょっといまいちわかりませんけどね。
表示されることで思わぬトラブルも
Huaweiの新年の挨拶で、担当者が自社のスマホではなくiPhoneで投稿したことで大きな話題になりました。
こういうのも簡単に出てしまいます。スマホ関係のオフィシャルツイートはこんなところにまで気を使わねばならなくなりました。
同じようにAndroidの機種を宣伝のために使っているとアピールしている著名人の方がiPhoneを使っているというのもわかってしまいます。めんどくさい世の中です(笑)
ちなみに彩雨さんのブログ投稿はオートですので、しっかりとwordpressと表示されていました。
ちょっと気になったのでいろいろ調べてみると、例えば政治家の安倍晋三総理やドナルド・トランプアメリカ大統領はiPhoneを使っていることがわかりました。IT系、通信系ですと、ソフトバンクの孫正義氏もiPhoneでしたね。まぁそんなこんなで、著名人の方がなにを使ってTwitterを投稿しているかで、普段のスマホも分かってしまうところがあります。これもまた面白いところですね。
みなさんの気になるバンドマンもiPhoneかAndroidかわかるかもしれません。