東京から屋台のラーメン屋がなくなる?屋台文化と注目のネオ屋台とは


屋台と言えば、おそ松くん(おそ松さんも)で有名な、おでんの屋台のイメージがあります。

あとはラーメンですよね。

しかしそれも昔の話で、実は東京では屋台のラーメン屋がここ10年程で激減しているそうです。

東京からなくなる屋台のラーメン

ラーメンのブームが去ったかというとそういうわけでもなく、ラーメン屋は次々と登場します。

しかし、屋台のラーメンが減っています。

東京じゃなく、福岡などでは屋台のラーメンは多くみられます。

とにかく東京から屋台のラーメンが減っているわけです。ちなみに自分自身も東京で屋台のラーメンを食べた記憶はありません…。

みなさんはどうですか?美味しんぼなど見ていると、屋台文化も登場するんですけど、あの頃はまだあったのでしょうね。

いつくらいからなくなってしまったのでしょうか。

この屋台のラーメンが減少した理由ですが、警察の取り締まりが厳しくなり、こっそりやっていくのが難しくなったこと。代替わりがうまくいかなかったこと。店舗のラーメン屋のクオリティがあがり、屋台では太刀打ちできなくなったことなどが挙げられます。

屋台文化は別の形で

では屋台の文化がなくなっていくかというと、そういうわけでもありません。

オフィスビル群にランチタイムを狙って、都心部では多くの屋台の車が登場します。

バリエーションも増え、ネオ屋台という言葉も登場し、毎日人が賑わいます。

昔のように改造したリアカーを手で引いてという時代は終わったのかもしれませんが、屋台という考え方そのものがなくなっているわけではないようです。

今でももちろん、昔ながらの屋台のラーメン屋も東京には存在します。

寒くなるこの時期、見かけたらぜひ入ってみてくださいね。