QUESTIONより
雪国の人がよく『雪が降った方が暖かい』と言いますがホントのところどうなのでしょうか?寒そうですが……
寒い日が続きます。先日は横浜で雪が降ったなんて報道もありました。
まぁ今年の12月はそれでも暖冬予報ということで平均気温からしてみたらそこまで寒いわけではないようですが、それでも寒いことには変わりありません。
雪なんて降ったら、それはもう寒そうです。
雪のほうが暖かい理由もある
そうはいったものの、実は科学的にも雪のほうが暖かい理由もあるようです。
雪でつくったかまくらのほうが外にいるより暖かいという話はよく聞きますよね。みなさんそう感じたことありますか?
自分自身、もう長いことかまくらに入ったことないのでよくわかってないんですけどね(笑)
雪国の方はどうでしょう。
実は雪には断熱効果がかなり高いといわれています。そのため、外がどれだけ氷点下になっても、雪で覆われたかまくらは0度あたりをキープしているので、結果的にかまくらのほうが暖かいというわけです。
いろいろある雪のほうが暖かい理由
実は調べてみると、それ以外にも雪のほうが暖かい理由はあります。
例えば雪が積もって地面が真っ白になると、太陽の光を反射して、結果的に暖か格なるという説。
雪が降るということは分厚い雲が上空にあり、放射冷却を防ぐことができているという説。
空気中の水分が多い方が、水分の持っている熱のおかげで暖かいという説。
どこまで本当なのかわかりませんが、意外にも雪のほうが暖かいという話は嘘ではないのかもしれません。
気になる冬の雪情報
最新の予報によると、やはり今年の冬は暖冬傾向のようです。
そのため、東京がいつぞやのような大雪にはならない見込みとのこと。
それならば一安心です。あれはしんどかったなぁ。
まぁあのときは全国ツアーで東京にはいませんでしたが、それでも遠征先ですごい雪でした。
とはいえ、全く降らないというわけではありませんからね。東京の人は雪に慣れてないので、ちょっとの雪でもパニックです。
車のタイヤや転倒なども含め、冬の天気予報はしっかりチェックしておきたいものです。