彩雨、京都の先斗町を歩く


先日、講義のため京都へ出向いたのですが、いつもと宿泊先が違い、久々に先斗町でご飯を食べました。先斗町はなかなか素敵な場所で、鴨川を眺めながらご飯を食べられるような場所もあります。ご飯もバーもあれば和食もあればイタリアンなどもあり、なかなか選択肢は広いのも面白いです。

先斗町、その魅力

この日は、ご飯は居酒屋のような小料理屋のようなところでコースを食べました。このあたりはたまにベラボウに高いところもありますが、もちろんリーズナブルなところに行きましたよ。美味しかったですけどね!

一人なのでカウンター席だったもので、写真を撮るとインスタ蝿みたいに思われそうなのでご飯の写真は撮ってないのですが、こんなところです。

昔の写真ですが、前に行ったときの写真がInstargamにありました。

street.

Ayame Matenrou Operaさん(@ayame_instagram)がシェアした投稿 –

まさかの4年ぶりですか。いや、あれからもう一回くらいは行ってるような気もするんですが、写真は撮ってなかったようですね。

ちなみにこの写真の細道から少しでもずれると大通りの繁華街で、人で溢れてます。

先斗町、名前の由来を調べてみた

せんと町じゃないですよ。実は、ぽんと、と読みます。なかなか面白い読み方ですよね。

ちょっと気になったので、どうして”ぽんと”と発音するのか調べてみました。いくつか説があるようです。

まず、この先斗町は鴨川の中洲に位置しています。すぐ両サイドが川なのです。鴨川の西側にたくさんの家ができ、この先斗町は京の都の先端に位置していました。先、と言うのは英語でポイント、ポルトガル語ではポント、ポルトガルから来た南蛮人もいた京都、ポルトガル語が由来の地名があってもおかしくありません。

また、このあたりは橋が多い地域です。ポルトガル語で橋はポンテ、それがなまってポントになった説。ふむふむ。

2つの川に挟まれている地域ですので、川と川の間、それを皮と皮で囲われた堤に転じて、それがポンと音が鳴るからポント、になったなんて説も。

どれが本当かはわからないですが、なんか京都ならでは、って感じがしていいですね。

いろんなお店もあるし、景色もいいところです。京都へお出かけの際は訪れてみてはいかがでしょうか。