Apple Watchは初代機を予約開始1分後にはすでに予約し、初代機を数年、昨年から第四世代のものを使って、早いもので発売開始の2015年から使い続けています。
iPodを超える売り上げ
最初はかなり批判的な意見も多かったApple Watchですが、なんだかんだで基本的な機能やデザインはそのまま踏襲したまま、モデルチェンジを繰り返しています。
最近はつけている人が多くなった印象もありますが、どうやらiPodの全盛期を越える売り上げになっているようで、APPLEの中でも主力製品の一つになっています。
他社も時計型のデバイスには積極的に力をいれていまして、2020年代も引き続きウェアラブルデバイスは注目のアイテムになっていくのではないでしょうか。
APPLE WATCHの独立はありえるか
もともとiPodはMacを使っている人だけが使うことができるアイテムでした。しかし、Windowsにも対応させることで爆発的な普及がありました。
自分自身もWindowsでiPodを使っていましたからね。
現在、Apple WatchはiPhoneユーザーだけが使えるアイテムです。自分はメインスマホをAndroidに変えたものの、古いiPhoneを使い続ける理由の一つがApple Watchを使うためでもあります。
日本はまだまだiPhoneのユーザーが多いですが、世界レベルで見るとAndroidのほうがユーザーは多いです。そうなったとき、iPodと同様にAndroidユーザーでもApple Watchを使えるような選択肢が登場し、さらにシェアを伸ばす可能性もあるかもしれません。
手放せないAPPLE WATCH
自分はいまだにiPhone6でApple Watchを運用しているので、正直使えない機能もたくさんあります。最新型のOSに更新できないからです。
もはや通知とFeliCaのためだけに使っているようなものです。通知は他社のデバイスでも構わないのですが、FeliCaはどうにもなりません。しかし、一度時計だけで買い物や電車に乗れるという体験をしてしまうと、もはやカード型ではなくモバイルSuicaであっても使いたいとは思わなくなります。
しかし、各社なかなかFeliCa対応の時計型デバイスを打ち出しません。日本のみの対応になることや、価格が上昇してしまう懸念があるからです。
FeliCa対応の時計型デバイスが登場すれば…という感じですが、もしかしたら個人的にはそれより先にApple WatchのAndroid対応が行われるような気もちょっとしていますけどね。