日本人のお金持ちにもいろんな人がいまして、ちょっとグリーン車でのんびりと移動したい人もいれば、いくら払ってでもいいから豪華な空間で移動したい人もいます。
新幹線で豪華な個室車両を作るようです。
新幹線で豪華な個室
これ、そこそこ高くても需要はあるんだと思います。
日本だと遠方への移動は新幹線か飛行機かという感じですが、やはり一般のお客さんと一緒の移動になりますしね。
ある程度お金を出してもいいから、別枠でゆっくりといいサービスを受けて移動したい需要はあります。
ですが、今までこういうのがなかったのって、逆に言えば日本の総中流社会さが強かったからなんでしょうね。
今はお金持ちがそれだけお金持ちになってきてる現れなのかもしれません。
超豪華なものが少ない
そしてこれも日本の特徴だと思うんですが、日本には超豪華なものが少ないんですよね。
こういう新幹線もそうですが、ホテルなんかも。
一泊何千万みたいなアラブの石油王しか泊まれないんじゃないか、みたいな場所がないんですよね。
そうなると、結果そういう人たちが日本にこなくて、お金が落ちない。
今後はお金持ちがますますお金持ちになっていくので、一般相手か、小金持ち相手か、超金持ち相手かの三択を意識するサービス体系になるのではないかと思います。
この超円安時代、海外のインバウンドを期待する意味でも、日本に超豪華なものが登場する流れにもなるんじゃないかなと予想しています。