どっちが正解?辛いものは体にいいのか、悪いのか


彩雨さんは辛いものが大好き…というわけでは、実はありません。

インドカレーのお店にいっても、食べるのはだいたい中辛です。冒険はしません。

それでも中本は大好きです。中本では一番辛いものも食べます。たぶん辛いものが好きというより、中本が好きなのでしょう。

身体にいいのか、悪いのか

辛いものはすさまじい刺激物です。まぁ、体にはよくなさそうです。

ですが、唐辛子に延命の効果があるという研究が記事になっていました。

唐辛子に延命の効用 研究で明らかに

心臓発作で死亡するリスクが40%下がるって、本当なのかなと思ってしまうほどの差ではありますが、不思議ですね。

ぜひ中本の常連さんで統計を取ってみてほしいものです。

カプサイシンと健康

辛いものの辛さを感じるのが、カプサイシンです。

このカプサイシン、摂取するとガンを促進させるという意見と、ガンを減らすという意見があります。

実は上記の記事とは別の研究でも、日常的に辛い物を摂取している人は病気で死亡するリスクが減るという統計結果もあります。ガンがどうのこうのというわけではなく、辛いものを食べることで汗をかき代謝を…というのもあるでしょうし、血行を良くするとかそういうところもあるでしょうけどね。

その一方で、カプサイシン自体が発がん性物質ではないものの、カプサイシンを摂取することで起きる影響からガンの発生を促進するという研究もあります。

ちょっと調べてみると、結局よくわかりませんね。

まぁこれは極論の話ではなく、なにごともほどほどに、というところで落ち着く話ではあるんですけど。