今はスマホメーカーの各社が新製品を打ち出しているタイミングです。
バルセロナで行われる予定だった見本市がコロナウィルスの影響で中止になってしまったため、各々が報道陣を呼んで発表するような形になっています。
今年のトレンドは5Gと折り畳み
今年のスマホのトレンドは5Gと折り畳みになるのでしょう。
5Gは各社対応させてくるところでしょうが、折り畳みに関しては踏み出すところと踏み出さないところがあります。
SamsungやHuaweiは以前から折り畳みスマホについては積極的でして、今回ももちろん打ち出してきました。Samsungは縦折のもの、Huaweiはディスプレイを外側に折りたためるものと、それぞれ個性を出してきた印象があります。
折りたたみスマホについては、自分自身も触ったことがないですし、折りたためる方がいいメリットを正直そこまで感じていません。画面が大きくなるのは魅力的ですが、外出先でその大きな画面が必要になるケースもあまりなく、さらには家に帰ればタブレットもあるしなというところで、さらに値段が高価なこともあり、まだ欲しいと思うものではありませんでした。
しかし、これからこの折りたためるスマホで面白そうなことができそうなスタイルを打ち出すことができるのであれば、いつか折り畳みスマホを使うときがくるかもしれません。
イヤホンジャック
SONYも新型の発表がありましたが、イヤホンジャックを復活させていたことに対して大きな反響がありました。
自分自身は二台持ちをしていますが、どちらもイヤホンジャックはついています。ついていますが、実は二台持ち生活を始めてから、ここのジャックにイヤホンを刺したことはありません。
このマイクジャックに接続するタイプのスマホ用オーディオインターフェースを持っていて、それを刺すことはあります。そういった意味では必要な端子なのではありますが、世の中の人はそんなものを使わないわけで、なぜイヤホンジャックの需要がこんなにもあるのか、謎です。
遅かれ早かれイヤホンジャックはなくなるかなと思っています。なくなるというか、正確にいえば業務用とマニア向けだけに残るものかなと思います。ですが、こんなにも喜ぶ人がいるのなら、それに合わせて残す機種があってもいいのかもしれません。
イヤホンへのこだわりの人も多いでしょうが、ゲームでのタイムラグを気にする人も多いようですね。Bluetoothの技術向上によってこの問題も解決しそうですが、スマホに関してはメーカーの想像以上にゲームをやる人が多いのかもしれません。
iPhone(2020)はでるのか
どうやら今年のiPhoneのネーミングに(2020)という話も浮上してきました。SE2とか9とかいろいろ言われていますが、ナンバリングが増えるとこういう西暦にするのも多いですからね。
iPhoneに関しては3月と言われていますが、コロナウィルスの影響もありどうなるかというところです。もっとも春にでるiPhoneはしれっと出して、メインは秋だと思いますけどね。