AR元年はいつだ?ARペットがブームになる少し先の未来!


来年あたりはもう少し話題になりそうだろうなというテーマの一つに、ARがあります。

今回はまたARの話です。

ARとはなにか

VRは比較的有名ですが、ARはあまり知らない人も多いことでしょう。

自分自身はVRよりもARの方に関心がありまして、場合によってはスマホの次になり得る可能性もあると思っています。

ARとは拡張現実を意味する言葉で、今実際にこの目で見えているこの世界に、デジタル情報を上乗せするようなイメージです。

VRは完全にバーチャルの世界に没入する形ですので、ARとVRは大きく異なります。

数年以内にARに対応した眼鏡型デバイスが登場する見込みで、それの出来次第では爆発的に普及することになるでしょう。

AR元年は、来年ではなくおそらく2024年か2025年じゃないかなと思います。楽しみです。

ARでできること

じゃあARが本格的に導入されたら、どんなことができるのでしょうか。

前に紹介したのは、テレビやPCのディスプレイがなくなり、全てAR上に配置するようになるのではないか、というものです。

最近の話題としては、ボーイングが研究開発にARを活用するという記事もありました。

アングル:ボーイング、次期新型機開発の舞台は「メタバース」(ロイター) – Yahoo!ニュース

もっともこちらはARに加えVRも含めてのものですが、こういった試みは今後も増えてきそうです。

ARペットはあり得る

ARはいろんなことができそうですが、地味に流行するんじゃないかなと思っているのが、ARペットです。

ARでペットなんて味気ない!という人もいるでしょうが、なんせたまごっちがあれだけ流行した日本ですからね。

あり得る話だと思っています。

犬や猫のようなものじゃなくてもいいんですよね。妖精みたいにその辺をふわふわ浮いていてもいいわけで。

なんなら音声アシスタントもあり、普通に会話することもできるかもしれません。

もうすでにスマホを活用し同じようなことをするサービスもありますが、ARグラスが本格普及したら、ARペットのサービスは一気に加速しそうです。

ARについては、こんなサービスもあんなサービスも生まれるかもな、といくつかありますので、続きはまた今度!