いよいよ今日からJリーグが開幕です。
今日っていうか、まさにこのブログが更新されている時間が試合中なんですけども。
コロナ禍のJリーグ開幕
昨年は長い中断期間もありましたが、今年は緊急事態宣言中にはなってしまいましたが、予定通り開幕となりました。
昨年は異例ということで降格がないというルール変更がありましたが、今年はしっかりあります。4チームが一気に降格ということで、シーズン終了間際には久しぶりに降格、昇格の争いを見ることができそうです。
また、コロナの影響でスタートした5人交代は今年も継続、同様にうっかり間接キスしないようにと設けられた飲水タイムについては両チームの合意があればナシも選択可能になりました。
まぁ流れをぶった切っちゃいますからね。
また、今年から脳震盪の場合は特別にもう一人交代してもいいというルールが登場しました。先日のFUJI XEROX SUPER CUP 2021ではこの新ルールが早くも適応されていましたね。
こういうのは大事なことです。
VARに関しては今年はちゃんと導入予定とのこと。
このあたりが今年の変化です。挙げるとけっこう多いですね。
みなし開催がどうなるか
そしてコロナで一番やっかいなのは、濃厚接触者がでて試合ができなくなることです。
その場合、代わりに別で試合をするわけですが、日程の都合でどうにもならないときがあります。どうにもならなければ、試合延期の責任のあるチームが0-3で負けるという扱いになるそうです。双方同じ責任だった場合、両方のチームが0-3で負ける扱いになります。そこは引き分けじゃないんですよね。
また、今シーズンは試合をするための人数が14人から13人となります。逆にいえば13人揃えられなければアウトということです。
今年は東京オリンピックもありますので、春の試合ならば延期もやりやすいかもしれません。しかし秋の試合だと、スケジュールが詰まって厳しくなるかも。降格争いのこともあるので、延期などが増えてくると大変なシーズン終盤となりそうです。
とはいえ、こういった決め事を開幕前に確定できたのはよかったですね。そうしないともやもやしちゃいますしね。
コロナの状況は厳しいですが、こうして柔軟に対応できているのはいいことですね。
JリーグはまだまだDAZNで
そんなJリーグですが、実は昨年DAZNとの契約が変更になり、2028年までの契約と、しれっと伸びる形になりました。
DAZNについては不安になるような報道もいくつかありましたが、Jリーグに関しては相変わらず強気です。背景には東南アジアでの市場開拓を視野に入れているからだと思いますが、個人的にはネット配信の方がなにかと見やすいので、助かっています。
野球に関しても今のところDAZNでやりそうな感じはしますね。オープン戦はDAZNでやりますしね。
でも野球って急に契約変わっちゃったりすることもあるので、なんか開幕直前まで安心できないんですよね。
春になってスポーツが開幕すると、ようやく始まったな感があります。今シーズンも楽しみです。