5/11巨大地震説をデマとして無視してはいけない


ネットでは5/11に大地震、という情報があります。

もともと都市伝説界隈では先月あたりから5/11大地震という話がでてきていました。世の中の予言をしているというとある有名な雑誌の表紙で、3/11に関することと5/11に関することが並んででていることから、これは地震の予言では?という話です。かいつまんで話すとね。

いつものやつ

こういった情報はいつものやつでして、毎日のように大地震や隕石衝突があるわけです。

今回もそういった類のもので、とりわけ気にする必要はありません。都市伝説界隈の人は、ただ楽しんでいるだけです。自分も含めて。

先月あたりから日本で地震が増えていること、つい先日も東京で二日間にわたり緊急地震速報が鳴るなど、ちょっと怖いなと思うところがあります。

それに加えて、こういったコロナということもあり、暇している人がネットをして普段見かけないこういった情報に飛びつくということで、子供たちの間でもこういった5/11大地震が話題になっているという記事もありました。

本当は、いつも気にするべき

ですが今回の5/11大地震説は、今回のコロナで忘れかけている地震への備えについて、もう一度気を引き締めるいいきっかけであると思います。

こういった感染症はコロナにかかわらず、いろいろ措置を取らなくてはなりません。地震や津波でもそうですが、中には感染症の措置と地震や津波の措置がバッティングする可能性もあります。

三密なんてまさにそれで、避難所の感染症対策というのは想像するだけで大変な事態になりそうです。病院もけが人とコロナで満杯になりそうです。

コロナのことも、地震のことも、これからは常に頭に入れておかなければならないことです。5/11が過ぎたあとだってそうです。

こんなのただのデマだ、ではなく、一つのきっかけとして捉えていきたいなと思います。また、地震についてのガイドラインは自分の記憶する限り、感染症についてはあまり言及されてないことかと思います。その中でどう盛り込んでいくべきか、というのも考えていく必要があるでしょう。(※もしかしたら、されてるかもしれません。でも自分が知らないということは、それが周知されてないので、そのアナウンスをする必要があります)

避難所は水、食料、そして十分なマスクの備え、というのが常識化するかもしれません。