高速道路は全てETC化へ?ETCカードがなくてもETCを使う方法を調べてみた


高速道路の完全ETC化が検討されています。

日常生活でもキャッシュレス化が叫ばれていますが、高速道路に関しては比較的早くキャッシュレス化が進んだ分野の一つですね。

高速道路のETC化は必須

ETCがなかった時代は、それこそ料金所での大渋滞は日常茶飯事でした。ETCができてかなり解消されたと思います。

昔は全ての車が窓を開けて係員とお金のやり取りをしていたのだから、それはもう大変なことでした。今でこそ機材車もETCですが、バンドをやり始めたころはそうじゃなかったですからね。

それに加えて、現在はコロナウイルスの問題もあります。コロナに限らず感染症対策としての側面でもETC化は必須条件です。遅かれ早かれ、高速道路のETC化の流れは止まらないでしょうね。

クレジットカードが必須になるのも困る?

ETCカードは普通のクレジットカードではなく、ETCカードという独自のカードが必要になります。

クレジットカードを作るときに一緒に作ることは簡単なのですが、車を持っている人じゃなければ持ってない人も多いかもしれません。年に1回あるかどうかというレンタカーでの遠方移動のためにわざわざ発行する人は少なく、ETC機能を使わない人も多いかもしれませんね。

現在はETCカードをレンタカー会社が貸し出すようなサービスが行われているところもあるようですが、そういったこともこれから必須なサービスになるでしょう。

また、中には諸々の事情でクレジットカードを持てない人もいます。クレジットカードが持てない人は、すなわちETCカードが持てないということです。しかしそれでも遠方への移動が必要になることもあるでしょう。

クレジットカードと同等の機能があるデビットカードもありますが、残念ながら多くのデビットカードはETC機能を有しておりません。

現在はあまり周知されていませんが、ETCパーソナルカードというものがあります。プリペイドカード方式になっており、事前にお金をチャージする形でETCを利用することができます。

遠方に行ってない

コロナのこともありますが、そもそも最近遠方へ行ってないですね。最後に高速道路に乗ったのはいつだろう。

うーん、もしかしたら年末の全国ツアーから乗ってないかもしれません。

まぁでもそんなものです。早くまた遠方へ行きやすいモードになってくれるといいですね。