Windowsで多くのUSB機器を取り付けているとき、それを電源が入っている状態で外すためには、基本的には画面右下から「ハードウェアの安全な取り外し」という操作をしなくてはいけません。
ですが、ようやく「ハードウェアの安全な取り外し」の操作をなしに抜き差しができるようになるそうです。
「ハードウェアの安全な取り外し」はもう過去のもの
「ハードウェアの安全な取り外し」についてはいろいろな考え方がありまして、ただたんにその存在を知らずに抜いてしまっている人もいれば、ちゃんとした信念?のもと、その操作は必要ないと考える人もいます。
自分の場合はわかりませんので、律義にそれをしています。
USBメモリやHDDなど、仕事で使うものですし、場合によっては人のものだったりしますから、このあたりはマナーとしてやっています。
この4月のWindowsの更新により、「ハードウェアの安全な取り外し」は不要なものとなるそうです。
パソコンの具合?によっては「ハードウェアの安全な取り外し」が機能しないこともあって、そういうときめんどくさいなーなんて思うこともあります。
抜き差し自由のUSBは理想形
USBはパソコンを起動している状態で刺しても使えるというのが最大の利点です。
そんなの当たり前じゃないかと思う人も多いでしょうが、昔のパソコンではそれができませんでした。
本来であればパソコンを起動している状態で刺しても使えるのだから、その状態で抜いても問題ないというのが理想なのですが、ここまでくるのに思ったよりも時間を要しましたね。
Macもこれに続くかも?
やり方は違いますけど、Macでも同じような操作が必要になります。
Windowsが自由に抜き差しできるのであれば、もしかしたらMacもこれに続くかもしれませんね。
今後Windowsでこれが当たり前に思う人が増えれば、Macでも知らずにガンガン抜いちゃう人もでてきちゃうかもしれないですね。
個人的には非常に大歓迎の機能が追加されてちょっとうれしいです。