謎の種が突然送られてくる、という出来事が起きています。日本で報告されていますが、海外からも同じような出来事があるそうです。
うちには今のところ届いてはいませんが、想像以上に多くの家に届いているようですね。みなさんのところはどうですか?
謎の種が送られてくる
もちろん注文していない謎の種が海外から送られてくる、というのが今回の事件です。ただそれだけといえばそれだけなんですが、けっこう怖い話です。
そもそもどこから?住所はAmazonに登録してあるところに届くということで、情報が漏れているのではないか、という声も上がっています。
どうやら中国から送られてくるそうで、いったいどんな目的があるのでしょうか!
推論1:SNS報告をターゲットにする
これは随分前に謎の感謝状が送られてくるという事件がありまして、それと同じようなものです。
こちらはそれについて書いた記事ですが、2018年の2月です。この感謝状、この謎の種事件の伏線だったりして。
今回も種が送られてきてSNSに載せる人が多いですが、そのバーコードなどの情報から送った住所とSNSアカウントを結びつける事が狙い、というものです。
推論2:ブラッシング詐欺
ブラッシング詐欺という手法があります。こちらについてはツイキャスでやっている先日のニュース読みでも少し触れましたね。
勝手にその人が商品を買ったことにして送りつけ、その人になりすまして購入者レビューを書くというものです。
それで何かの商品に高評価をつけまくるというものですね。
まぁAmazonはたしかにどうしてこんなに評価が極端なんだろうという商品も多いですが、その辺りを見抜く力というものを磨いていかなくてはなりません。
個人的には、今回の事件はこのブラッシング詐欺かなと思っています。
推論3:バイオテロ
こちらはトンデモ論ですが、気になる情報がありました。
ジャイアントホグウィードの種ではないか、という話です。聞き慣れない植物ですが、樹液が人間にとって害になる毒性をもった危険な植物のようですね。
【謎の種】中国から触ると重度のやけどの症状になるジャイアントホグウィードの種が送り付けられた可能性 – NAVER まとめ
要するにそれを日本にたくさん植えさせてダメージを追わせるというバイオテロという話です。
まぁこういう陰謀論は謎な出来事があると湧くもので、コロナ人工説に似たようなものも感じます。個人的にはこの路線はないかなと思いますが、それでも植えないほうがいいということについては賛成です。
結論、植えないで
最初は律儀に植えた人がいたそうですが、さすがに情報が回って注意する人が増えています。
種も何種類かあるようですし、種だけでなんの植物なのかすぐ見抜くのは難しいそうです。おそらく専門家が鑑定しているでしょうし、続報もあるかもしれません。その間にもたくさん家庭に届くことになるでしょう。
植物防疫所が注意喚起していますが、おそらく検疫を受けたものではないでしょうし、絶対に植えてはいけませんので、みなさんもくれぐれもご注意を。