以前、飢餓問題と食品ロス問題についてブログで書いたことがあります。
消費者庁の「食べ物のムダをなくそうプロジェクト」によると、日本では年間2775万トンの食糧が廃棄されています。そのうち621万トンはまだ食べられる状態で廃棄されているそうで、その量は世界で飢餓に苦しむ人に必要な量の倍だそうです。これは大きな問題です。
好きなだけ食材取り放題?無料スーパーという試み
これまた大胆な試みですね。もう廃棄されるような消費期限ぎりぎりのものを集めて、無料で持って行っていいとのことです。無料ですが代わりに寄付を集めるとのことでした。
世界初「すべて無料」のスーパー 値札なし、レジもなし:朝日新聞デジタル
食品ロスについては、先進各国はもっと真剣に取り組むべき問題だと思います。ちょっと違いますが、似たような試みは日本でも東京多摩地区で行われているそうです。
日本初!全商品無料のスーパーがオープン | ガジェット通信 GetNews
食品ロスについて考えるという趣旨は同じですが、日本で食べるものに困っている人へ向けた活動ということのようですね。世界規模でなくとも、食の再分配をこういうボランティアレベルで行うというのはとてもいい試みだと思います。
食品ロス、やってしまう。反省。
そういう彩雨さんも、やっぱ食品ロスやってしまいます。牛乳が好きなのでいつもあるんですが、今はツアー中で週に三日家を開けなくてはならず、さらにちょっと飲みに行ったりとかもあったりするとあんまり牛乳飲むチャンスがなくなっちゃうんですよね。家で作業してる日はけっこう飲むんですけどね、牛乳。
気を付けなくてはと思いますが…牛乳半分くらい賞味期限ががっつり切れて捨てました。
今月はツアーは今回の遠征で一段落するものの、また別で京都に泊まりで行くのもあって、今は牛乳を買うの控えてます。しばらく牛乳レスです…。
忘年会シーズンだからこそ考えたい食品ロス
忘年会シーズン、酒に酔って居酒屋で調子に乗っていろいろ注文してしまうこともあるでしょう。きっと全国の居酒屋では大量の食品ロスがあるはずです。
こういう時期だからこそ、しっかり考えていきたいですね。酒は飲みすぎても、注文は頼みすぎないようにね!