タクシー相乗り実験、早速登録してみたい


先日、タクシー相乗り実験というのがスタートしました。なかなか面白い試みで、今後正式にサービス開始になるのか気になるところです。

日本ではまだ定着していないライドシェアですが、今はあらゆるところでこのライドシェアを日本で導入し新たなビジネス展開ができるよう模索をしている段階です。

アヤクスカーに乗りたい人

その一つの形がこのタクシー相乗りかと思います。今後が楽しみなサービスです。

タクシー相乗りで終電逃しても安心!

これは、目的地が同じ方向の人をまとめて乗せるサービスです。知らない人と一緒にタクシーに乗らなければなりませんが、その分利用料金は安くなります。タクシーは電車やバスに比べると高いので、気にしない人にとってはいいシステムかもしれません。

この相乗りの面白いところは、途中乗車、途中下車で相乗りができるところです。ちゃんと途中経路に応じて正しく料金を振り分けてくれるので、不公平感はありません。ここが面白いなと思いました。また、料金はクレジットカードのみの支払いとなります。

利用者は専用のアプリを使います。相乗りできる同乗者が見つからなければ使うことはできません。

また、登録の際にニックネームや相手の顔写真などを確認し、双方の合意があり初めて相乗りが成立します。ここがこのシステムの重要なとこかなと思います。ただ、性別は必須項目ではないので、相手が男か女かでOKやNGを出すのはできないです。また、写真は絶対に本人のものかも確定できませんからね。

深夜のタクシーは、同乗者に家が割れることにもなりかねないので、気になる人はいるかもしれません。また、相乗りは今のところ2:1ではできない…のかな?料金の割り振りがややこしくなるからですかね。

実験は3月11日まで続くようです。3/2の六本木ライブ後でも利用できます。金曜日ですので、ライブ後、お友達通しで飲みすぎてうっかり終電を逃しても、これなら少しは安く変えることができます。対応エリアは東京23区と三鷹市、武蔵野市となっています。

ちょっと気になるサービス

普段はそんな頻繁にタクシーには乗らないのですが、ちょっと気になるサービスなので登録してみようかと思います。もしニックネームで「彩雨」がでてきたら拒否しないでくださいね。