もはや日本国内でひとつのインフラともなっている通信アプリのLINEですが、老若男女、大勢の人が利用しています。
スマホを買うとき、このスマホはLINEに対応しているのだろうか、なんて考える必要もないくらい当たり前の存在になっていますね。
ドコモの一部機種でLINEが利用不可に
ドコモの一部機種で9月からLINEの利用が不可になるという報道がありました。
ドコモの一部機種、9月で「LINE」利用不可に（Impress Watch） – Yahoo!ニュース
これは別にフェイクニュースではなく、ドコモで販売している古い機種がアンドロイドのバージョンが低く、LINEがそれに対応しなくなる、という意味です。古いスマホがLINE利用不可になる、というのがただしい内容ではありますが、ちょっとドキッとするタイトルですよね。
まぁそれはいいとして。
長く使い続けるのは難しい
今でもガラケーを使う人はいますが、電話とメールは問題なく使い続けることはできるでしょう。しかしアプリ周りに関してはほぼ開発は終了していますし、WEB周りに関しても多くのサービスはガラケー非対応となっています。
自分自身もネットを使って多くのコンテンツを提供したい気持ちがありますが、このブログもバンド周りのコンテンツも、残念ながらガラケーに完全対応はしていません。ガラケーのPCブラウザビューのような機能を使えばカバーできるでしょうが、ガラケー自体をターゲットにして開発はしてないのが現状です。
これは同様に古いスマホでもそうで、OSのバージョンアップは古いスマホはできなくなります。それにともない、アプリ自体が非対応となるケースはあります。
端末としてはまだまだ元気だったとしても、その他の理由で古い端末を長く使い続けるというのは難しくなってきます。スマホが普及して10年くらいでしょうか、そろそろ古い端末を長く利用している人が端末が壊れてないけど機種変更しなければならないタイミングに差し掛かってくるころなのかもしれませんね。
ちなみに自分のiPhone6もなんだかんだでまだまだ現役です。けっこう酷使してますが、よくできているものですね。