大きな台風10号のこともありますが、地震なども含めいつどこでどのような災害があるかは誰にもわかりません。
その中で備えとして非常食が大事です。電気やガスが止まることも考えられますので、やはり火を使わず調理できるものがいいですね。
この際、お菓子でもいい
非常食というと、乾パンを思い浮かべる人も多いと思います。
実は自分は避難生活はしたことはないのですが、学校に非常用の乾パンが常にありまして、たまに期限が近くなるとそれを新たに補充して入れ替えるという制度がありまして、子供の頃に食べたことあります。
最近は乾パンを食べることはないですね。てかうちにもないですが、なかなか家に乾パンがある人は少ないかもしれません。みなさんの家には乾パンありますか?
まぁ非常食といっても大勢で数週間分というのはさすがに無理のある話ですが、家族で1日、2日くらいでもいいので、少し考えて見るといいかなと思います。
よく山中での遭難などでチョコレートでしのいだ、という話もありますが、そういった高カロリーのお菓子も、ある意味非常食と思っていいわけです。
家の中の非常食、これを機に探してみましょう。
カップラーメンでもいい
インスタント麺を水でつくることができる、というツイートが話題になっていました。
こういったインスタント麺やカップラーメンはお湯で作るものというイメージがあり、非常食としては向かないという意見もあります。中には非常食用に水をいれると自動で温かくなるものもありますよね。
しかし、実際は水だけでも作ることができるそう。もちろん時間はかかりますけどね。
インスタント麺やカップラーメンは日常的にいくつかストックを持っている家庭もあると思いますが、お湯がないといって諦めてはいけません。これは緊急時には役立ちそうな知識ですね。
レトルトカレーでもいい
同様にレトルトカレーもストックで持っている人もいると思います。
温めて食べるイメージが強いレトルトカレーですが、そのままでも食べることができます。非常時にはご飯はなくとも、それだけでも楽しめそうです。というか、非常時はこういうのを楽しむしかありませんが…
メーカー側も、そのままでもちゃんと食べられるという回答をしています。もちろん、温めたほうが美味しいでしょうけどね。
日頃の備えを
あまり家にストックを置きたくないという人もいるかもしれません。たしかにコンビニはすぐそこにありますし、狭い家にそういった食料のストックを置くのは無意味だと考える人もいるかもしれませんね。
まぁとはいえ、現代の生活でもちょっとしたストックくらいはあってもいいのかなと昨年の台風や春のコロナの世の中の様子を見ていると少し感じる部分もありました。
備えあれば憂いなし、防災意識を忘れず、みなさんも気をつけてお過ごしください。