10月ということで、インフルエンザ予防接種も本格的にスタートしました。
今年はコロナウイルスについての騒動もあり、症状が似ているインフルエンザにかかり振り回されてしまったら大変ということで、インフルエンザの予防接種を受けようとする人が多いという話もあります。
コロナとインフル、病院は大変
コロナ患者とインフル患者が同時に来院する可能性があるわけで、病院としては大変です。どちらも具合悪そうだし、熱もあるし、見た目だけでは判断できません。
やはり検査についてはコロナとインフル、両方の検査をすることになるようですね。
病院でお勤めの方もコロナだけではなくインフルをもらってしまう可能性もありますし、インフル患者がコロナにかかるなんて可能性だって、ゼロじゃないかもしれません。
なんにせよ、これからは大変なシーズンになります。
ワクチンのルールが変わる
ワクチンには二種類あります。生ワクチンと不活化ワクチンがあります。生ワクチンは文字通り弱めた病原体をそのままいれるイメージですが、不活化ワクチンは病原体を殺した状態で入れる、というイメージです。(たぶん)
日本ではどんなワクチンだろうと接種したら次の摂取まで時間をあけなければならないというルールがありました。しかし今後は生ワクチンについては引き続き27日間の感覚をあける必要がありますが、不活化ワクチンについてはこの秋から連発OKになるみたいです。
というのも、こういったルールがあるのは日本だけのようで、世界基準に合わせるということが狙いみたいですね。まぁ今後コロナのワクチンができたとき、時間が空いてないから打てませんよ、みたいなことがでないのはいいかもしれないですが。
コロナワクチンは無料へ
まだできてもないワクチンの話ですが、コロナワクチンは日本国民は無料で接種できる方向になっているようです。
ワクチン接種、全国民無料に 新型コロナ、死者数減狙う 厚労省審議会(時事通信) – Yahoo!ニュース
国民には接種努力義務が課せられるそうです。
自分は反ワクチン主義ではありませんが、コロナのワクチンって、すぐ打っても大丈夫なのだろうか。これについてはやはりその場の空気感で決めたくはないものです。
なんかマスクと同様、ワクチン打たないなんて頭おかしいんじゃないか、みたいな世の中にならないといいな。将来的にワクチンを打つのはいいとしても、最初の最初でワクチンを打つことについては、個人的にはためらいがあります。
しっかり調べて、しっかり考えて決めたいものです。