今は紙のスケジュール帳ではなく、スマホで管理している人が増えていると思います。
自分も10年程前にはスケジュールはネットで管理するようになりました。
予定の共有は標準
仕事仲間同士や家族間でGoogleなどでスケジュールを管理し、それを共有するということはすでに珍しいことではありません。
これまで紙のスケジュール帳にこだわっていた人も、このスケジュールの共有機能によってスマホでの管理にシフトせざるを得なかった人も多いかもしれませんね。
このスケジュール管理ですが、GoogleやOutlook、Appleなど大手同士でスケジュールの共有ができるというのがいいですね。
自分の場合はスマホやタブレットなど端末も多く、パソコンも複数台使いますので、やっぱりスケジュールはネット上で管理しているほうが便利だなと思っています。
自治体やスポーツのカレンダー共有機能も
個人的にいいなと思っているのが、自治体のゴミのスケジュールや、野球やサッカーのようなイベントのスケジュールが一般公開されていることです。マリノス戦とベイスターズ戦は自動でスケジュールに表示されることになっているのですが、これはこれでとても便利です。
この機能を使いたいがために、スケジュールアプリはジョルテを使っています。
カレンダー共有機能でフィッシング詐欺
カレンダーに知らない予定が、という記事がありました。
この知らない予定に書かれているURLからフィッシング詐欺などに誘導するという悪質なものです。
カレンダーに知らない予定が追加 サイト誘導、金銭被害の恐れも(共同通信) – Yahoo!ニュース
スマホにいきなりスケジュールがでるのか、とも一瞬思いましたが、どうやらそういうわけではなく、どこかにうっかりアクセスして、カレンダー共有をオンに自分でしてしまった人がこうなるようで、普通に使っていていきなり知らない予定がカレンダーに入るというわけではないようです。
こういったフィッシング詐欺はスパムメールがよく使われていましたが、今ではこんな手法まであるのですね。時代も変われば手法も変わるということで、よく読まずに何でもオンにしてしまう癖がある人は気をつけましょう。
もはや紙には戻れない
今後の人生で、おそらくもう紙のスケジュール管理に戻ることはないと思います。まぁスマホの電池がなくなったらスケジュール確認ができないというオチはあるんですけども、それはあくまで出先での問題。
まぁスマホは二台持ちだし、そんなことも心配しなくてもよさそう。
お金やハンコなんかより、スケジュール帳に関してはもっと自然にデジタル化が進んだような印象もありますね。