QUESTION:流行語大賞ノミネート、彩雨の気になるワードは?


QUESTION

流行語大賞のノミネートが発表されましたがやはり新型コロナ関連の言葉ばかりでした。 新型コロナ関連以外で、彩雨さんにとっての2020年の新語・流行語ってありますか?


流行語大賞、候補が発表されましたね。

いつも発表された30の言葉を解説するという企画をブログでやっているのですが、今年は割愛させていただき、気になるワードをチョイスする形でやらせていただきたいと思います。

新型コロナ関連が多い

やはり、新型コロナ関連が多いですね。本来であればオリンピックのものがほとんどを占めるはずだった2020年ですが、これは仕方がないことです。

新型コロナ関連だと、やはりソーシャルディスタンス、三密、ステイホームあたりが印象的だったかなと思います。

今年の流行語大賞は、個人的には以前から言っているように、三密がいいと思います。三密はコロナ対策としては絶妙なキャッチフレーズで、小池百合子都知事のフレーズとともに日本中へ認知され、結果的にコロナ対策へつながっていると思います。政治と流行語が絡むのもなんですが、ここは小池都知事がしっかりと授賞式でコメントをし、もう一度コロナへの気の引き締めを年末にするのが一番だと思っています。

コロナ以外も気になる

コロナ以外だと、やはり鬼滅の刃でしょうね。主題歌の紅蓮華はコロナ禍において多くのミュージシャンがカバーし、話題になりました。ジャンプでの連載も終了し、秋には映画が大ヒットします。

鬼滅の刃は受賞してもおかしくないほどのインパクトがありました。

あとは音楽関連ですね。音楽関連のキーワードが増えてきたのは、ここのところの特徴でしょうね。

NiziU、香水といった音楽関連のワードが、この音楽不景気といわれる昨今に入るのはいい傾向ですね。

とはいえ、まぁ流行語ノミネートの半分近くがコロナ関連ということで、今年を象徴する出来事ではありました。

今年はやっぱり三密がいいと思うんですけど、なにが選ばれるでしょうか。