ホテルやディスコから宇宙人向けアンテナまで…東京湾で実現を目指すスペースポートシティとは


GIZMODOで興味深い記事があり、それで初めて存在を知りました。

東京湾に宇宙港を。アジアに宇宙旅行のハブ空港を作るスペースポート計画

東京湾に宇宙港を設立する計画です。これは熱い!

東京湾に宇宙港

将来的には宇宙旅行はもっとなじみのあるものになるかもしれません。宇宙旅行というか、宇宙を経由して海外旅行に行くみたいなこともあるかも。宇宙のほうがスピードでますからね。

まぁなんにせよ、世界中に宇宙へ飛び出すことができる施設はまだまだ少ないですね。日本でも大きな施設は種子島とかありますが。

最終的に生活にもっとなじみのあるものになるのであれば、たしかに生活圏になくてはなりません。

そこで、この東京湾に宇宙港を、ということで、スペースポートシティ構想というものが2018年に立ち上がりました。

代表理事は宇宙飛行士である山崎直子氏が、その他協賛には多くの企業が参加しています。

こちらオフィシャルサイトより画像を引用させていただきますが、デザインが近未来!これは熱い!

宇宙向けの複合施設を目指す

ただの港ではなく、中にはディスコやホテル、レストランなどもできるとのこと。

一番面白いのは、宇宙人向けのアンテナが設置されるそうです。なんか信号つかめたりするんですかね。謎ですが。

そんなスペースポートの完成は202X年とのこと。うわー、なんか実現しなさそうなフラグ立てちゃってますね…。

こういうのめっちゃ反対意見がでそうですけど、個人的にはこういうの大好きなので、応援したいと思っています。

まぁなにはともあれ、宇宙開発は別に宇宙へ飛び立つわけではなく、地球だけで考えても必要なことです。各国もかなり力を入れています。日本も遅れているとは思っていません。アメリカとタッグを組んで、ぜひ宇宙開発で日本の技術力や頭脳を活かしてもらいたいものです。