めっちゃクリーンエネルギー!これからは水素発電の時代が到来?


脱炭素社会を目指そう!環境にいい世界を!

ということで、環境問題についてはここ数年、かなり世界的にも大きなうねりになっています。

賛同しないなんて悪!みたいな同調圧力があるのも事実で、そのあたりに嫌悪感を示す人がいるのもわかります。

また、ガソリン車を廃止して電気自動車なんて、電気作るのも石炭や石油を燃やすのだから同じじゃないか!と主張する人もいます。これもまぁわからないでもないですね。

そこで気になる新エネルギー、ちょっと興味深い報道がありました。

日本は原子力発電と火力発電に頼っている

現在、火力発電は日本でもメインの発電方法です。本来であれば今ごろ原子力発電をわんさかやって、超クリーンエネルギー社会ができていたはずでしたが、そんな世の中はうまくいきません。

原子力発電がああなってしまった以上、火力発電にシフトする流れは避けられません。もちろん他に風力や水力なども存在するのはわかっていますが、日本全体の莫大なエネルギーをとても賄うことはできませんからね。

火力発電は、石油や石炭なんかを燃やして発電します。もちろん二酸化炭素がでます。とはいえ技術の発達により昔よりも効率よく発電することで排出炭素量を減らせているのも事実なのですが、日本は長いこと原子力発電に力を注いでいただけに、この火力発電への急激なシフトは世界からも批判を受けているところでもあります。

そこで水素発電が!

そこで現在注目されているのは、水素発電です。

厳密にいうと、火力発電のメイン動力を水素の力にゆだねるという形です。

【独自】火力発電の燃料に水素利用、2030年に年300万トン…脱炭素社会へ政府戦略(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

こちらの報道によると、天然ガスに水素を混ぜることで二酸化炭素を抑えることができるとありますね。

水素は燃料電池としても使われており、水素で動く車はこの12月で販売がスタートしています。水素エネルギーにももちろん課題やデメリットもあるのですが、最大のメリットは排出されるものが水ってことです。

めっちゃクリーン!

先ほどの報道によれば、2050年までに2000トンの水素消費量を目指すとのこと。2000トンと言われてもよくわからんですね。

こういった世界の新しいエネルギーで、日本の技術力が活きたらいいですね。水素に限らずこういった新エネルギーには興味がありますので、またなにか見つけたら紹介したいと思います。