著名人の名前に、〇〇さんと”さん”付けする場合もあれば、呼び捨てで呼ぶ場合もあります。
たしかに、と思ったんですが、この線引きについて記事があがっていました。
芸能人「さん」付け報道にはルールがあった? 敬称付ける・付けないのめどは「没後30年」(まいどなニュース) – Yahoo!ニュース
自分も無意識に使い分けをしてます。
敬称をつける線引き
著名人は誰でも呼び捨てで呼ぶ人もいますが、自分の場合はある程度敬称をつけます。
でもつけない人もいます。使い分けは無意識です。
例えばhydeさん、YOSHIKIさんとミュージシャンに敬称をつけますが、滝廉太郎さん、エルヴィス・プレスリーさんとは言いません。この線引き、完全に無意識です。
同様に政治家でもそうで、トランプさん、バイデンさんとは言いますが、ワシントンさんとは言いません。安倍さんとは言っても、近衛文麿さんとは言いません。ここも無意識で使い分けていました。
この違い、どこから来るんだろうという感じですが、先ほどの記事によれば線引きのめどは没後30年とのこと。なるほど、言われてみればそうかもしれませんね。
将来的にはさらに長く敬称も
記事には高齢化により、その人のことを覚えている人が存命になることにより、敬称をつける線引きもさらに長くなるのではないか、との指摘もあります。
まぁ日常生活だとそんな意識しないですが、報道機関だとこういうところも気にしないとですからね。
しかし、没後何年なんて、普通は知りませんよね。没後30年だと、正直なところ物心ついていた時に生きていたかどうかというところでの線引きにもなりそう。自分自身のこういった線引きラインも、報道機関の影響なのかもしれないし、自分の記憶の中での線引きラインかもしれません。
さん、氏の使い分け
自分の場合は、書き言葉だと、氏をつけることがあります。さん、とすることもあります。
話し言葉だと、ほとんど”さん”ですね。
この使いわけも、そこまで意識したことがありません。
ちょっと調べてみると、硬めのニュースかどうかとか、女性か男性かとか、年齢で分けるとか、さっき言ったように話し言葉かどうかとか、いろいろな説がでてきます。
こういうの全部無意識でなんとなくやっていたけど、報道機関には会社ごとにルールもありそうですね。
でもよくわかってないのに使い分けているというのも変な話。外国の方に聞かれても、答えられないですね。