これで普及率アップ!?COCOAインストール率を上げる方法を考えてみた


めっちゃコロナ感染者も増え、緊急事態宣言も出ている昨今ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

連日の報道を見ると、もうさすがにだれが感染してもおかしくないなという状態の中、今のところこちらはなんの症状もありません。

もっとも一度も濃厚接触者にもなったことがないので、PCR検査や抗体検査などしたわけでもなく、無症状なだけかもしれませんけどね。

COCOAが鳴らない

いつ症状が出るのか、次は自分の番ではないかと思いながら生活するのは嫌なものです。なんかこういう報道ばかり目にすると、不思議なもので体調も悪くなってしまいそうです。

症状が出るのも怖いですが、COCOAの通知もいつ来るのだろうという感じですよね。

これだけ東京で患者数が多いのだから、そろそろ鳴ってもおかしくはないのではないかとも思うのですが、COCOAはいっこうに鳴りません。

まぁ自分の場合は、仕事が特殊ですのでおそらく出歩く機会は世の中の人よりも圧倒的に少ないとはいえ。

TwitterでCOCOAを鵜呑みにしないで!というツイートが前に話題になっていましたが、精度に関してはどれほどのものなのか、やはり気になるところもあります。

とはいえ、これは信用して使い続けるしかありません。こういう国のやることを懐疑的に見たくなる気持ちもわからないでもないですが、それでもやっぱり多くの人がCOCOAをインストールすることで防ぐことができる感染もあるはずです。

濃厚接触者の定義をおさらい

ここでちょっと濃厚接触者の定義をおさらいしてみましょう。

しらべてみるとこうあります。

濃厚接触かどうかを判断する上で重要な要素は上述のとおり、1.距離の近さと2.時間の長さです。必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(1m程度以内)で15分以上接触があった場合に濃厚接触者と考えられます。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q3-3

1m以内に15分とのこと。

これだとスーパーやコンビニなどで買い物したくらいでは、濃厚接触者にはならないということです。

そう考えると、全く知らない人と濃厚接触する可能性はあまりないのかもしれません。まぁ電車とかはそうですけども。日常生活の中で買い物など行けばきっと感染している人をたくさん目にしているんでしょうし、すれ違ったりもしているんでしょうが、それだけでは濃厚接触者にも該当しないわけです。

あらためて日常生活を気を付けたいものです。大人数での会食も避け、手のこまめな消毒。そしてたくさん寝て、たくさん食べる。

緊急事態宣言が出ていようと、ちゃんとやってる人にとっては、結局これまでとなにも変わりません。

COCOAインストール率を上げる方法

秋の報道ですと、9割近くの人がCOCOAを入れていないとあります。

今回の緊急事態宣言で少し増えたかもしれませんが、最新情報はどんな感じでしょう。まだまだ低そうですよね。

特措法改正で刑罰化するくらいなことができるなら、COCOAの強制インストールだってできるんじゃないのかなとか思いますけども。

とはいえ、やはり自分としては、強制化よりも、COCOAがあるとコンビニでから揚げが月1でもらえるキャンペーンをやるのが、冗談で言ったものの一番有効かと思います。COCOAのアプリを開くとクーポン券が出てくるというものです。地域は潤うし、COCOAの普及率は上がるし、どうせバラマキできるお金があるなら、無駄に配るよりよほどいい。

次の給付金を配るときに、COCOAいれなければ5万円、いれればさらに5万円とか、なんかいろいろできそうなんですけどね。他にもマイナポイントとかGoToをCOCOAインストールと絡めてできたらいいのになと思うんですが、こういうのも縦割り行政でできないんでしょうね。