昨年、日本で有名になった企業の一つは間違いなくZoomでしょう。
けっこう前からある企業ですが、昨年のコロナ騒動のこともあり、リモートワークで一気にユーザーが増えました。
中国系企業と思っている人もいるかもしれませんが、れっきとしたアメリカの企業です。
ついにでた!Zoom専用機
そんなZoomが、専用機を発売するそうです。
レノボ、3.4万円のZoom専用機「ThinkSmart View for Zoom」
まぁありそうでなかったというやつですが…
スマホやPCでできるのに、わざわざZoom専用機を買うのか?
と疑問もありましたが、いや意外と売れるのかもしれない、とも。
IT周りが苦手な人もそうですが、意外と法人でもずらりと揃えるところがありそう。
社用のZoomを個人のPCやスマホで利用させることを禁止にしている会社もありますしね。
リモート会議、どれが便利?
仲間内ならばリモート会議もLINEでやることが多いですね。
しかしそれはあくまでLINEでつながっているからであり、プライベート色が強いLINEで仕事のやり取りをするのを嫌う気持ちもわかります。
実は自分も仕事でLINEはかなり使いますが、初対面の人との仕事のやり取りをするのに、あまりLINEは使いたくないというのが本音です。
Zoomはそういった意味でとても便利で、LINEのようにフレンド機能という概念がありません。URLさえ共有すれば会議ができます。ビジネス上でZoomがよく使われるのは、こういった理由でしょう。
他にもMicrosoft TeamsとGoogle Meetも使いました。これはアカウントは必要ですけども、こちらもフレンド登録などは必要がないので、仕事でも使いやすいですね。まぁこれらのアカウントは持っているでしょう、という大前提ではありますけどね。Zoomを禁止していることが多い官公庁でもこれらはよく使われているそうです。
機能的には基本的なリモート会議する上ではそこまで違いはないように思えます。とはいえZoomはかなり強いノイズゲートがかかるなぁと思っていて、会話がスムーズに進むのは慣れもあるけどLINEかなぁ、と感じています。
今年もこういったリモート会議が活躍しそうな1年になりますが、関連する新しいサービスなんかも出てくるかもしれませんね。