近年、多くの作品がアニメ化、映画化、舞台化、ミュージカル化などしています。
刀剣乱舞シリーズやラブライブ!のように最初からクロスメディアで攻める作品が成功を収めるなど、各分野の壁は以前ほど高くなくなっているように感じます。
ゲームのアニメ化
近年のゲームは、グラッフィックがすごいですよね。
ゲームなんですけどムービーシーンもけっこうボリュームがあり、映画を見ているようです。
だったら最初から映画を作ればいいのでは、ということで、以前よりゲーム会社が映画を手掛ける試みは存在していました。
しかし、なかなかうまく行きませんでした。やはりそれはそれ、これはこれなのか。
ですが別の制作会社に移す場合は成功している例もあり、海外版バイオハザードなんてまさにその例です。
ここにきて、ゲームのアニメ化が話題になっています。
最初に発表されたのは、海外でFF9がアニメ化されるというものでした。
否定的な声も多いようですが、FF9はアニメ化しても良さそうなストーリーですね。
FFとかけっこうボリュームのあるストーリーですし、しっかり腰を据えてアニメ化したら流行しそうなものもありそうですけども。
その後、聖剣伝説もアニメ化することが発表されました。
リバイバルブームが起きるか
近年、リバイバルブームは確実にあります。
昔のコンテンツにお金を落としてくれる30代がターゲットなのでしょう。
ゲームのリメイク、アニメのリメイクはそれなりに成功を収めているものも多く、知名度は抜群です。
こうなると、昔のゲームをアニメ化する流れもトレンドになっていく可能性もあるかもしれません。
FFやドラクエなんかもそうですが、他にもいろいろありそうですね。