ファミリーコンピュータ、任天堂が1983年に発売した家庭用ゲーム機です。爆発的にヒットし、任天堂の名前が世界で知られるようになりました。
実はファミコン以前にも家庭用ビデオゲームというのは存在しています。京都は任天堂のおひざ元でもありますし、学生も自分もゲームをやって育った世代でありますので、こういったビデオゲームの歴史は技術的な面も含めてしっかりと細かく追うようにしています。30年間以上の時間をかけ、すさまじい勢いで発展を遂げた分野でもあります。
いまだに新作も登場?
公式ではもう新作はでていませんが、いまだに新作を作っている会社についての記事がありました。
僕がファミコンの「新作」をつくり続ける理由(BuzzFeed Japan) – Yahoo!ニュース
最近は超高画質で音声も音楽もふんだんに盛り込んだ豪華なゲームばかりですが、このようにファミコンにこだわるというのも面白いアイデアですね。
志倉千代丸/Chiyomaru Shikura on Twitter
いくら「ファミコン版」と言っても所詮は任天堂Switchの性能で再現してるんだから要するに「ファミコンふうでしょ?」と思われがち。そこでダメ元で任天堂さんに僕らの「本気のバカ度」をアピール。するとまさかの公式OK!で、公式ファミコンカセット作りました!「ふう」じゃないんです! #シュタゲ
先日、志倉千代丸さんのツイッターでファミコン版のシュタゲを作ったなんて話があり話題になっていました。これってスイッチで動くことを前提としているみたいだけど、ロム版も存在しているのかなぁ。
なんにせよ、PS4のような高性能ゲームと、スマホのようなお手軽ゲームが主流になっている中で、このようにファミコンが一周回って注目を浴びるようなことがあったりしたら面白いかもしれないですね。
懐かしいファミコン
ファミコンって懐かしいですよね。セーブデータはよく消えますし、そもそも最初はセーブではなく長いパスワードをどこかにメモしてやってましたからね。よくよく考えるとめんどくさいシステムでした。
ドラクエ、FFなどの名作もファミコンから生まれました。
ちなみに、ソフトに息を吹きかけるというのはなんの意味もないみたいです。でも、あの頃はみんなやってましたね。
あと、なんかあの頃って無駄に難易度の高いゲームが多かったですよね。というより、クリアできたゲームの方が少なかったかも?いまやったら面白いと思うのか、どうかわからないですけどね。
ドラクエとかもやりましたが、なぜか今頭の中ででてきているゲームはワギャンランドとくにおくんシリーズですね。
あとドラえもんです。これがまためっちゃ難しかった。でも音楽とか印象的でけっこうよかったな。
ちなみにファミコンソフトの全タイトルを合わせた容量って、たったの339メガなんですよ。衝撃的な少なさですね。スーパーファミコンでも全部合わせても1.5ギガって情報もあります。下手するとスマホゲームひとつよりも少ないですからね。
この夏で35周年を迎えたファミコン、これからもなにか動きがあるのでしょうか。楽しみですね。