ついに人型ロボットが接客や案内をするようになるのか…一家に一台、ロボットが働く時代がくるのか!
そんな期待の中、多くの人に愛された?ペッパーですが、生産終了になるという報道がありました。
その後、ソフトバンクは生産終了は否定しており、在庫が十分にあるから生産を止めている、ということのようです。
とはいえ、それはそれで残念な話でもありますが。
人間で十分なのか、機械では不十分なのか
実際に自分もペッパーに接客されたことがある、といいますか、なんというか。
回転ずしのチェーン店でペッパーがいましたね。
しかし、案内と言っても機械的です。
別にペッパーじゃなくても、ただの発券機でいいのではないか、ということです。
少し難しいことをお願いするのであれば、やはり機械では不十分でした。
それと維持費もけっこうかかりますからね。
自分の知り合いでは、ペッパーが自宅に配備している話は聞いたことありません。
人間で十分なのか、機械では不十分なのか、そのあたりを検証するレベルの話でもなかったという感じでしょう。
近未来感は好きだったんですけども。
コロナにはちょうどいいけども
しかし時代はコロナ禍ということで、人と人との接触を最小限にしなければなりません。
接客など、本来であれば全部ペッパーにやってもらえればいいんですけどね。
コロナの出現が20年後くらいだったら、また違ったんでしょうけど。
ペッパーはもしかしたらこのまま消えてしまう存在になってしまうかもしれませんが、時代を先取りしすぎた平成の遺物ということで、後々歴史に名を刻むことになるかもしれませんね。