QUESTIONより
USJが身だしなみ規定を男女統一するというのを見て今までは違ったんだと知りました。時代に合わせて変化していくものだと思いますが今後はどうなっていくと思われますか?
たしかに、これまで違ってたんだなと思いました。
いったいどんなルールだったのでしょうか。
USJが身だしなみ規定を男女でルール統一へ
こちらに記事が出ていました。
身だしなみ、男女でルール統一 髪の色やメーク USJ(時事通信) – Yahoo!ニュース
髪の色、メイク、タトゥーに関する規定のようです。
髪の色って女性は染めてもOKってことだったんですかね。
自分自身は会社勤めの経験はないので他の会社の規定はよくわからないですが、女性は染めてOK、男性はNGってのは一般的なんですかね。どうなんでしょう。
とはいえ、まぁ今の時代感で考えると、それもどうかなというところもありますよね。
男女別のルール
こういった男女別のルールというか、暗黙の了解的なルールについては今後はなくなっていくでしょうね。
ぱっと思いついたのはやはり服装に関する規定でしょうね。
ヒールなんかについても、今後はもう少し社会的な理解が深まっていくのかなとも。
履きたい人は履けばいいし、履きたくない人は儚くてもいいという感じでしょうか。
女性はスカート必須という会社があるという話を聞いたことあるんですが、本当にあるんですかね。
こういった会社に関する話は自分があまりにも世の中に追いつけてないので、さっぱりです。
メイクは難しい
とはいえ、メイクに関してはまだまだ世の中の理解は追い付かないでしょうね。
女性のメイク必須というのも、たしかに社会で考えるとなぜメイク必須なんだというところはあります。
逆に男性のメイクNGも、顔色をよくするためにしているのになぜNGなんだという話です。
しかし女性のノーメイク、男性のメイクには世間的にはまだまだ抵抗感があるのがよくわかります。
男女平等なんだから女性もノーメイクでもいいだろ、男女平等なんだから男性もメイクしてもいいだろ、というのは理屈ではそうなんですが、社会的に受け入れるにはまだ時間はかかるでしょうね。
こういうの、どこまでがセーフでどこまでがアウトかの線引きって難しいですよね。
髪の毛を染めるというのも、ちょっと茶髪にするのと、金髪にするのとでは少し意味も変わります。茶髪でも汚い茶髪、金髪でも清潔感のある金髪もありますし、ルールの明文化は難しいです。
抵抗感って言葉がなかなかネックですね。人によってその抵抗感を持つ度合いが異なりますからね。
とはいえ、議論をしながら少しずついろんな理解を深めていくことがなにより大事だと思います。
そういった意味で、USJの試みはいい方向に進むきっかけになるでしょうね。