感染者数も落ち着き、政府もGoTo復活を将来的にすすめるという話もありますね。
そろそろ旅行でも行きたいな、と考える人も増えてくる頃合いでしょうか。
旅ガチャが話題に
最近は親ガチャ、子ガチャ、上司ガチャなど、人に対してガチャという言葉を使うものが流行しています。
なんだかなあまりこういう言葉は好きではないのでブログではスルーしていましたが、旅ガチャなるものが登場しました。
SNS中心に大きな注目 1回5000円「旅ガチャ」なぜ誕生したのか – ライブドアニュース
こちらの記事によると、1回5000円でどこに行くかわからない行き先指定の6000円分の格安航空券のポイントがもらえるそうです。
どこに行くかはあくまでガチャで決めるというもので、ゲーム感覚というのもまたいいのかもしれません。
桃鉄みたいですよね。
お得感だけではない要素が重要
5000円で1000円分のおまけがつくということで、金額的にもお得です。
しかしこういった旅行関係や交通関係は、さらなる値引きもわりとよくあることですので、お得感だけの話をすると他にもあるんじゃないかという意見もあることでしょう。
今回の旅ガチャは、どちらかというとパルコにいってそのガチャを回し、どこに行くかわからないドキドキ感も含めての、旅行という体験パッケージなのだと思います。
回りくどいように感じる人もいるでしょうが、この回りくどさすら商品価値の一つということです。
近年はなにかと合理的であることが求められていますが、こういった合理的ではない楽しさもまた、これからの時代に求められていく企画力なのだろうなと思います。
他の業種でも必要な発想力ですね。