Web3.0時代の音楽ビジネス


インターネットがいつから登場したかという話については、考え方はいろいろあります。

自分自身はARPANETの話をしつつも、あくまでイメージしやすい日本国内の例を事例に解説している手前、インターネットの誕生ではなく、インターネットが僕らの生活に”登場”という意味合いで

1995年

としています。

この年に何があったかというと、Windows95が登場したんですよね。

インターネット時代の区切り

昔はあまり意識されていませんでしたが、近年Web3.0という考え方があります。

3.0があるということは1、2ももちろんそれぞれ存在しています。

一般的には

Web 1.0:1995年頃から、世の中でインターネットが活用され始めた

Web 2.0:2000年代半ばから、SNSの台頭、スマホの普及で生活が大きく変わった

という区切りとなっています。

そして

Web 3.0:2020年頃から、ブロックチェーンが生活に大きく関わるようになった

という感じですかね。まぁブロックチェーンが今の段階で生活に絡んでいないんじゃないかとか、ビットコインが登場したのはもっと前だよねとか、解釈はもうちょっといろいろありますけどね。

音楽との関わり方

今年の授業からブロックチェーンに関する話をもう少し多く盛り込もうかなと思っているんですが、このあたりおそらく多くの方はなかなか理解しにくいところかなと思います。

実際問題、1.0、2.0にしても、その瞬間についてリアルタイムで変化を感じることができた人はかなり少数です。

ブロックチェーンに関しては今はまさに端境期ということで、20年後に今を振り返るのであればいろいろ違う視点で話せるんでしょうけど、このリアルタイムでそれを感じながら、説明しながら生きていくのはなかなか難しいことだなと思います。

WEBの歴史を振り返り、それぞれの問題点、そしてそれぞれが音楽とどうかを説明しつつ、これから先はどうなるのか、という流れにしていく予定です。

講義内では「音楽ビジネスとテクノロジー」というテーマで、多くのテクノロジーが音楽のビジネス的な要素にどう影響を与えているかという話を180分でしているのですが、今年は組み立てをし直さないと収まらなさそうです。

このテーマもけっこう面白いので、気が向いたら何かでもお話していきたいなと思います。