スマートフォンは、この小さな筐体にコンピュータが内蔵されているわけですから、かなり緻密な設計となっています。
そのため、こういった精密機器の修理は素人では難しく、特殊技能を持った業者が行います。
iPhoneの修理が個人でも可能に
興味深いニュースがありました。
iPhoneの修理が個人でも可能になるという話です。
米アップル、個人に部品販売 アイフォーンの修理可能に（共同通信） – Yahoo!ニュース
記事によればiPhoneだけではなくMacも将来的に対応するとのこと、そしてアメリカでスタートしますが、他国にも広げることが書いてあります。
日本でも、もしかしたら個人でも部品を購入できるようになり、自分で修理することができるようになるかもしれません。
APPLEの狙いはどこにある
とはいえ、一部のテック系YouTuberはすでに個人でもガンガン修理しています。
自分自身もこういうのは興味あるんですが、なんせ不器用なもので、さすがにiPhoneを自分でいじりたいとは思ったことないですね。
ノートPCも分解したらまともに組み立てられる自信はありません。やれるのはHDDやメモリの交換といった、手前部分のみです。
APPLEの狙いはどこにあるのでしょうか。
記事によれば、「自分で修理する権利」について書いてありました。
なるほど、こういうところアメリカらしいですよね。
それとは別に、壊れたら新しいのを買うんじゃなくて直したらいいじゃない、という環境問題への意識の高まりなんかも背景にあるのかな、と思ったりも。
自分自身もできるだけ長く使いたいという気持ちもありますが、次のiPhoneはどこで変えようかな。
最近はリセールからの買いなおしというのも興味がありまして、Macbookも含め今後を検討中です。