WindowsでAndroidのゲームができるようになるという計画が明らかになりました。
たかがゲーム、されどゲーム。
WindowsでAndroidのゲームができる
実は似たような発表は、Windows11が登場する際、マイクロソフト側からありました。
こちらについては以前もブログで触れています。
その時の発表は、Windows側がAmazonのアプリストアを経由しアプリを使うというものでした。
今回はGoogleからの発表となります。
そのため、いわゆるGoogle Playがそのまま使えるようになるようです。
しかもWindows10でも利用可能ということで、さらなる詳細が気になりますね。
スマホゲーム市場は無視できない
もうすでに一部のAndroidやiOSのアプリは、Windows PC、Chromebook、Macで動かすことができます。
しかし、ぶっちゃけ大半のアプリは、スマホじゃないなら他のでいいじゃん、という感じでもありました。
スマホアプリじゃないと、ってものは、やはりゲームです。
そんなたくさんゲームするのかよという話ですが、スマホから飛び出して高性能のPCでスマホゲームを大画面でやりたい人もいるはず。
じゃあ最初からSteamのゲームやれよってところですが、そのスマホのゲームをやりたいんだ!って人もいます。
実際にゲームはクロスプラットフォームに完全対応しているわけではないので、PC版やPS版をやったら、いつものゲームの続きができないってこともありますしね。
ゲームの市場は、今後はさらに無視できない規模になっていくでしょう。MacがまだiOSのゲームに対応しきれていないうちにWindowsが手を出すことによって、この市場を確保しておきたい気持ちもあるのでしょうね。