iPhone 12 miniが投げ売りされているという情報は夏ごろから出ていましたが、12月半ばあたりから、13miniも投げ売りされているという情報を耳にするようになりました。
iPhoneの投げ売り
まず投げ売りがスタートしたのは、SEと12miniでした。
実はこれには理由がありまして、今年の10月からSIMロックを原則禁止にするというルールに変更しました。
キャリアとしてはそれまでにSIMロックがかかったものを売ってしまいたい思惑もあったのか、その直前に謎の投げ売りが話題となりました。
しかし今はもう12月。
なぜ新型のiPhone 13 miniを投げ売りする必要があるのでしょうか。
憶測ですが、やはりキャリアに設定されたAPPLEの販売ノルマがそれなりに厳しいのだろうと思われます。
投げ売りしてでも販売実績がほしい事情があるのでしょう。
23円でiPhone 13 miniを購入
実は自分もこの情報をもとに、本当にそんな投げ売りがあるのか、調査しに行きました。
なかったらなかったでいいかなと思い、さまよってみました。
この話はWEEKLY AYANOMEで同じ話をしていますので、こちらの冒頭15分で解説しています。
結果的に、たしかに23円でゲットすることができました。
しかし事務手数料などはかかるのと、ドコモ回線へのMNPが必須であること、なにより2年後の返却が必要です。
まあ2年後のことはそのときに考えればいいかなというところで、久しぶりのドコモ回線にカムバックすることになりました。
iPhone 14では小型機がないという見立てですので、とりあえず13miniは貴重な小型機として2年間使おうと思います。
おそらく総務省は介入する
自分で買っといてこんなこというのもなんですが、このやり方は総務省がよしとしているものではなく、総務省のルールの抜け穴をかいくぐったドコモの戦略です。
健全なビジネスモデルとは到底言えず、総務省の介入は近いと予想しています。
スマホ業界も大変だろうな、と思いながら、担当者の人の説明を聞き、久しぶりに店頭での契約を行いました。
長かったです。ああ、でも昔はこんな感じだったなぁと。
ちなみに、ドコモに乗り換え、即日でahamoに変更しました。
即日ahamoについてはドコモ的には問題ないという説明もありました。
とりあえず半年ほどはこのままahamoを使い、その後どうするかは、またそのときに考えようと思います。